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ミニマリズムな時代に生活全体で反抗する「散らかり部屋コンテスト」、約500もの投稿が集まりました。本当にありがとうございます! それでは、栄えある3人の「散らかリスト」を発表いたします。 【床が見えない女子部屋、閉まらないドア…】散らかり部屋コンテスト 途中経過発表① 【ホラーゲームと化した自宅】散らかり部屋コンテスト 途中経過発表② くまのぬいぐるみ賞 くまのぬいぐるみ(1名様) 160cmあるので、ただでさえどうしようもない部屋が取り返しのつかない領域に! ※商材画像は200cmモデルのため、実際はこれよりやや小さいサイズとなります。 無畜 さんの投稿 画面の中央に垂れ下がるヒモのようなものが全体の構図を乱し、散らかった部屋の乱雑さを強調しています。 散らかりの程度としては常識の範囲内ですが、こんなに大きいクマちゃんがいるにもかかわらず「うちのくまに弟を下さい」と書き添えていたことが決
「ゴミ屋敷」の片付けは、本当に大変な作業だ。この仕事を専門にしている人たちは、一体どんな思いで整理業を続けているのか。連載ルポ「こんな家に住んでいると、人は死にます」の最終回では、作業員の胸のうちに迫る――。(連載第20回) 「天井まで積もり、3分の2が生ゴミ」という現場も 私が初めてゴミ屋敷の現場に足を踏み入れたのは3年前だ。それ以降、生前遺品整理会社「あんしんネット」の作業員の1人として、さまざまな現場を片付けてきた。汚い現場を掃除した後は体調を崩したり、人が亡くなった現場を掃除した後は気分が優れない時もあった。 私は著書『潜入・ゴミ屋敷 孤立社会が生む新しい病』(中公新書ラクレ)の出版で、一連の取材に一区切りをつけようとしているが、特に社員の方々はこの仕事をずっと続けることになる。どんな思いで整理業を続けているのか。連載の締めくくりに、そのことを綴りたい。 作業員の間で「物が多い現場
特殊清掃、略して"特掃"――。遺体発見が遅れたせいで腐敗が進んでダメージを受けた部屋や、殺人事件や死亡事故、あるいは自殺などが発生した凄惨な現場の原状回復を手がける業務全般のことをいう。そして、この特殊清掃のほとんどを占めるのは孤独死だ。拙著『超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる』の中から、近年増え続ける孤独死の特殊清掃の一部をご紹介したい。 関東近県の某市――。特殊清掃人の上東丙唆祥(じょうとう ひさよし・46歳)は、肩のあたりまでうず高く積もった大量のごみの山と格闘していた。 あまりにも悲惨な「孤独死」現場 2階への外階段を上り、奥まった部屋の玄関を開けると、まず鼻をついたのは、あまりにも暴力的なアンモニア臭であった。室内は、湿り気を帯びていて薄暗く、視界が悪い。 床を見ると、4リットルの特大の焼酎のペットボトルが、いたるところに無造作に転がっていた。ペットボトルの中身は、どれもが淡黄
「あんしんネット」の事業責任者の石見良教さん(右端)と作業員のみなさん。撮影のためマスクを外してもらったが、普段はコロナ前から終日マスク姿で作業をしている。 ゴミ屋敷に住む人は内科的疾患を患っている人が多い 「こんな家に住んでいると、人は死にます」というこの連載。第1回と第2回は実際に人が死亡した家、第3回はこのままいくと死んでしまう、というタイトルそのものの現場を紹介し、その背景に「ためこみ症」があることにも触れた。もしあなたの大切な人がゴミの中で生活していたらどうするだろう。もしくはあなたがゴミの中で暮らす可能性はないだろうか。 なぜゴミ部屋の中で人は死ぬのか。 実は、ゴミ屋敷に住む人は内科的疾患を患っている人が多く、ゴミの中には大抵薬が埋もれている。つまりは服薬していない。食生活もいい加減なため、糖尿病になりやすい。最終的には合併症を起こし、不衛生な環境で感染症にかかり、早逝してしま
ゴミ屋敷清掃は究極の「3K仕事」だ。山積みのゴミの中には、しばしば人の排泄物もある。とりわけ尿をペットボトルに入れた「ションペット」は、住人の性別にかかわらず、重度のゴミ屋敷では定番となっている。なぜそんなことになってしまうのか。現場からリポートする――。(連載第2回) 誰に教えられなくてもペットボトルに排尿するようになる 第1回でゴミの中に「人の大便があった」と記した。便があるのだから、当然「尿」もある。 トイレがゴミで埋まっている重度のゴミ屋敷の整理(掃除)を行うと、室内で茶色のペットボトルが大量に見つかることがある。ベテランの作業員は“ションペット”と呼んでいる。ゴミ屋敷に住み続けると、誰に教えられなくてもペットボトルに排尿するようになるとは、なんとも不思議な話だと感じる。 生前・遺品整理を手がける「あんしんネット」の事業責任者で、孤独死現場の第一人者でもある石見良教さんがこう言う。
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