前回、﹁DTMとは?﹂要するに何が出来るの?を見ていただきました。少しはDTMに親近感が湧き、高嶺の花から手の届きそうな存在くらいにはなったと思います。 次にDTMをする為に必要な機材を見ていきたい所ですが、その前にどうしても頭に入れておいてほしい事があります。もう少しだけお付き合い下さい。 ここから専門用語がいくつか登場します。初心者にとって、訳の分からないDTM用語を読まされるのは苦行であるのは知っています。ですので出来る限り時間をかけて進みます。分からないものは解決してから先に進みましょう。大丈夫、順を追って読んでいけば簡単です。 まずは﹁シーケンサー﹂。DTMを調べると、度々登場するこの言葉。腹立ちますね~。一体こいつは何者なんでしょう? ﹁MIDIシーケンサーはMIDIデータを打ち込み再生する所です・・・﹂ ごめんとしか言い様がありません。そんな事言われてもちんぷんかんぷんです。