寿司屋が延々と数学の話をし続けるというシュールすぎる漫画がネット上で話題になっています。 話題になっているのは、小林銅蟲さんが裏サンデーで連載中の﹁寿司 虚空編﹂。お寿司をテーマにした漫画かと思いきや、板前たちが2ページ目から突然﹁グラハム数﹂という数学の話を始め、以後ずっとその話が続きます。これは想像を絶するほどの巨大な数を表す﹁巨大数﹂という分野について、お寿司屋さんが詳細に解説をしてくれるという漫画のようですね。なるほど、色々な意味でわからん。 第2話では親方の娘の霊とさらに巨大な数﹁ふぃっしゅ数﹂が登場 小林銅蟲さんはWeb漫画﹁ねぎ姉さん﹂でもシュールさや難解な数学用語の導入が話題を呼んだ作者。読者からは﹁漫画と数学を鈍器にして殴りかかられた感じです﹂﹁なんだこれ……なんだこれ……うわあああああああああああああ﹂など、漫画と数学の力に圧倒されてしまう人が続出しています。 adve