24日の沖縄地方の気温は、石垣島で観測史上最低の8.7度、本島の国頭村で5.3度と記録的な寒さとなっています。気象庁は、沖縄地方にも雪が降る可能性があるとしていますが、これまでのところ観測されていない...
北海道東部では今月初めからサンマ漁が解禁されましたが、水揚げ量はこれまでのところ記録的に少ない一方で、単価の比較的安いイワシが大量に水揚げされ、漁業者から困惑の声が上がっています。 北海道の東部では10トン未満の小型船によるサンマの流し網漁が今月8日に解禁されました。 しかし、この2週間余りの地元での水揚げ量は5トンほどと去年の10分の1程度にとどまって、統計を取り始めた平成9年以降、最も少なくなる一方で、イワシが大量に水揚げされています。 25日朝、釧路港に戻ったサンマの小型船からの水揚げもイワシがおよそ20トンだったのに対してサンマは1トンほどにとどまりました。 釧路水産試験場によりますと、サンマ漁が不振な一方でイワシが大量に水揚げされる要因として、北海道東部から三陸沖にかけての先月下旬の海水温が例年より2度から3度高く、イワシが好む水温だったことが挙げられるとしています。 イワシはサ
バンコクの冷凍カツオ国際価格が昨年後半から急落、理由はツナ缶の国際需要の減少――。1月にこんな記事を書いたとき、「カツオとツナ缶がどうして関係あるの? ツナってマグロのことでしょ?」と聞かれたことがある。カツオは英語で「skipjack tuna」。生物学上の分類ではマグロ属とカツオ属は異なるが、欧米では漁法も用途も似ているため、「ツナ」とひとくくりにされている。資源が豊富で値段が安いこともあ
チリで養殖され、冷凍して輸入されたサーモントラウト。子供に人気のサーモンにぎりは、サーモントラウトが安定して輸入されたことで定着した(カマンチャカ提供)(写真:産経新聞) 外食メニューの表示偽装問題を受け、消費者庁がまとめた外食メニュー表示のガイドライン(指針)案で、反発を招いた「サーモントラウト」の表示。「ニジマス」と表示するよう求めていたものだが、反発の大きさに同庁は指針案を見直す方針という。すしネタの「サーモン」は生で食べられるサーモントラウトによって定着した。業界関係者は食品の特性を踏まえたルールを考えてほしいと訴えている。(平沢裕子) ◆養殖だから生食可 ニジマスはサーモントラウトの標準和名。指針案ではサーモントラウトをサーモンと表記した場合、「標準和名はニジマスなのにサケと認識され、問題」としている。 食の安全・安心財団の中村啓一事務局長は「トビウオは標準和名がトビウオだ
ターポン (学名: Megalops atlanticus 英名:Atlantic tarpon、アトランティック・ターポン)は、カライワシ目イセゴイ科に属する魚。 形態[編集] 体長は最大で250 cm、体重は最大161 kg の個体が記録されている[2]。およそ1800万年前よりほとんど形状を変えることなく現代まで生き延びてきた古代魚であり、体の構造には原始的な特徴が見られる[3]。背中側は緑あるいは青みがかっており、両脇は銀色である[3]。 背びれの端の鰭条はほかのものよりも非常に長く、尾の近くまで及ぶ[3]。大きな口は上向きに開いており、下顎には延長された骨板が含まれている[3]。鰾は原始的な肺のような役割を果たしており、空気を充填することが出来る構造となっており、酸素が少ない場所でも生きることができる[3]。 分布[編集] 大西洋の主に熱帯から亜熱帯にかけての地域で見られるが、そ
インドネシア・マルク諸島(Maluku Islands)ハルマヘラ(Halmahera)島沖で発見された「歩くサメ」(2013年9月2日提供)。(c)AFP/CONSERVATION INTERNATIONAL/MARK ERDMANN 【8月31日 AFP】(写真追加)ひれを小さな足のように使って海底を移動する新種のサメが、インドネシア東部の沖合で見つかった。環境保護団体コンサベーション・インターナショナル(Conservation International)が30日、発表した。 同団体の科学者らによると、茶と白色のこのサメはイヌザメの一種で、夜に海底をひれで押しながら進み、餌となる小魚や甲殻類を探す。体長は最大で80センチにしかならず、人間に危害を加えることはないという。ニューギニア(New Guinea)島の西に浮かぶマルク諸島(Maluku Islands)の一つ、ハルマヘラ(H
その姿形のインパクトから、人魚やシーサーペントなどの海の伝説生物のモデルとなったとされる、深海魚「リュウグウノツカイ」。遊泳シーンの映像は世界的に見ても珍しいのですが、10分以上の撮影に成功した動画が6月6日にYouTubeへ投稿され、8日で約140万回再生と注目を集めています。 動画は2011年8月、油汚染調査の無人探査機によって撮影されたもの。リュウグウノツカイはライトに反射して白銀に光り、タチウオのような細長い体をのばしながら、背びれを絶えず波打たせながら深海を進みます。映像から大きさは分かりかねますが、一般的に全長は3メートル前後、大きいもので約10メートルとのこと。体に入った青白い線条体といい、異形の姿には神秘性を感じずにはいられません。 普段は水深200~1000メートルの中層にいますが、今回のものは62メートル地点で発見されたそうです。こうしてまれに海面付近まで上がり、海岸に
・魚類で性染色体(性決定遺伝子)が確認されている種はわずかであり、性決定は遺伝子によるとは限らない。性的には未分化の種が多いとされている。 (性転換する魚類では性決定遺伝子は確認されていない) (マス類は遺伝的に性決定されるが、人工的に性ホルモンで雄化させることができ、養殖に利用されている) ・性染色体以外の性決定される要素には温度、pH 、幼魚期の環境条件などがあり、北大西洋にすむトウゴロウイワシ科では、繁殖期前半の水温が低いときに産まれた卵は雌に、繁殖期後半に水温が高くなってから産まれた卵は雄に性分化する傾向がある。 ・魚類の生殖様式、性様式は多様で、純粋な卵生魚から完全な胎生魚、普通の雌雄異体から、幼時雌雄同体、雌性先熟雌雄同体、雄性先熟雌雄同体、同時的雌雄同体、雌性発生を行なう天然のクローン魚、自家受精を行う雌雄同体のクローン魚等がある。 雌雄同体は大きく以下のタイプ分類できる。
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