humanとmentalに関するkiyo_hikoのブックマーク (3)
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自分のことばかり話す人、いますよね...というか今やFacebook、ツイッターは8割それ。その前から﹁人類の会話の3~4割は自分の話﹂とされるわけですが、﹁自分の話ばっかり。このナルシスト!﹂と責めないでね。あれって自分の力ではどうしようもない、人間に生来備わってる不可抗力なんですってよ? ハーバード大学が約300人の脳をfMRIスキャンして、自分の話をする時、頭のどの部位が刺激されるか調べてみたら、なんとなんと、おいしい食べ物・金・セックスで刺激されるのと全く同じ脳内報酬系︵快楽中枢、primary rewards︶であることが分かったのです! 実験では被験者に自分の話と他人の話をしてもらって脳をスキャン。さらに﹁自分のことではなく、他人︵例‥オバマ︶のことについて答えた人にはお金をあげます﹂という条件で自分と他人どっちの質問に答えるか選ばせてみました。質問内容は﹁きのこのピザは好き?
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ミラーニューロンという視点 私の専門は言語獲得・習得理論で、M.I.T.の言語学者ノーム・チョムスキーの理論に強い影響を受けました。言語はヒト固有で、幼児の脳には全言語に共通する普遍文法と呼ばれるデフォールト状態の言語機能が生得的に備わっており、音声データに従って作動し、自然な母語獲得に至る、という考え方です。つまり、母語獲得はヒトの本能であって、才能や教養とは無関係に、遺伝子の発現によって方向づけられているのです。もちろん、言葉使い、表現力、読み書きなどは学習や経験を積むことによって養われます。 一体、言語はどのようにしてヒトにもたらされたのか、その一因は文化や社会の萌芽が生まれる過程で、自己を認識し、他者とのコミュニケーションの必要性が高まったこと、だと考えられます。当然ながら、その背景には脳の飛躍的な発達があります。しかし、皮肉にも現代人は、ヒトにのみ許された言葉に翻弄され、コミュニ
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カウンセラーこういちろうの雑記帳 福岡県久留米市在住のカウンセラー。フォーカシング技法のトレーナー。音楽、アニメ・実写映画、歴史、社会問題全般など、越境ジャンル的に書いています。 Twitter @kasega1960 先日のカラオケの話の続きである。 自分でもカラオケで歌うこと自体を苦手と感じていて、カラオケの閉じられた空間で他のメンバーに気を使ってどう振舞うのかに神経をすり減らしている。そう した挙句、周囲から﹁お前も歌え!﹂と繰返し言われるハメになる それはまるで、カラオケの空間で他のメンバーに気を使った﹁おかげで﹂、苦手なカラオケを強制させられる事態を引きずり出したかのようにも見える。 同じような話はいくらでもあろう。 ほんとうはPTA活動とかでの他の生徒の親との付き合いなんて煩わしい、逃げたいと感じていながらも、集まりの場の中で、なぜか周囲には、﹁進んで参加している﹂﹁場を盛り立
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