簡単にいえば﹁ IDEハードディスク互換の小型 SSD ﹂ ひとつのモジュールで完結し、SLC仕様でウェアレベリングも内蔵されていて信頼性は高い 既存の3.5/2.5インチIDEハードディスクを半導体メモリにそのまま置き換えるデバイスとして登場したDOM︵Disk On Module︶は、電気的規格がATA規格のためフラッシュATAドライブとも呼ばれます。現在ではSSDの中で﹁IDE仕様であるがマザーボードへ直挿しタイプで、2.5"HDDや3.5"HDDの定形サイズよりも小型化した製品﹂という位置づけです。 コンパクフラッシュのようにIDEコネクタへの変換基板を使うことなく、そのままIDEコネクタへの差しこみでブート可能、Master/Sleve切替えで使えます。産業機器向け信頼性優先の﹁SLCタイプ﹂がおすすめです。 現場のシステムは数十〜数百MBのものが中心なので、生産される容量ライン