今回は MySQL 5.6 を Ansible からインストールしてみたいと思います。 Web アプリケーションでは必須となる DBMS として利用する機会は多いと思います。 今回は最新版の 5.7 ではなく 5.6 をインストールします。 環境 CentOS 6.7 ansible 2.0 ※開発環境利用の為、iptables / SELinux については事前に無効化しております。 ※yum で "Developer tools" グループを インストールし、必要なコマンドは適宜導入しています。 Playbook の記述 Playbook は Role 構造で記述します。 Role 作成方法については こちら を参照してください。 構成は以下の通りです。 . ├── group_vars │ └── dbservers # 各タスクで使用する変数定義 ├── hosts ├── rol
はじめに CentOS6系の標準リポジトリのMySQLはバージョン5.1なので それ以外のバージョンを使用するには、自分で該当バージョンのリポジトリを追加して インストールする作業が必要になります。 かつてはBaseリポジトリのmysql-libsパッケージの依存関係で スムーズにインストールが出来なかったこともあるようですが 5.7.10では問題なくmysql-libsパッケージをmysql-community-libs-5.7.10にアップグレードしてくれました。 (※2016-01-31現在の情報です) Yumリポジトリ追加 YumリポジトリダウンロードURLは以下で確認 (※2016-01-31現在) http://dev.mysql.com/downloads/repo/yum/ 以下で追加する rpm -Uvh http://dev.mysql.com/get/mysql57-
それほどDBに詳しくないアプリエンジニアが何かトラブった時にすぐさま行動して問題把握できるようになる情報を列挙しておきます。 開発時、障害時の対処療法やちょっとした定期監視方法などを対象にしています。 抜本的な対策などはインフラエンジニアさんにお任せしたほうがいいと思います。 DBはいろんな意味でこわいんでできれば触りたくないです>< 事前確認 MySQLサーバーのシステム設定値を確認しておく 以下のようにサーバーのシステム設定値を確認できます。 mysql> SHOW GLOBAL VARIABLES; # ワイルドカード(%)を用いた絞り込み mysql> SHOW GLOBAL VARIABLES LIKE 'performance_schema%'
SAVEPOINT、ROLLBACK TO SAVEPOINT および RELEASE SAVEPOINT ステートメント
mysqlのバックアップファイルとして.sqlというファイルがありますが、これはテーブル毎にファイルが分かれている事が多いです。 これを一括でインポートする方法を今回はご紹介。(ご紹介というかメモ書きです) 基礎知識 まずは、一括インポートするために知りたい事です。 どうやってインポートするのか? スクリプト化できるのか? 一括インポートのコマンドとかあれば良いんですが、軽く検索した限りでは一つのファイルのインポートしか見つからなかったので、複数ファイルはbashスクリプトで解決する事にします。 1つのファイルをインポートする場合 まず、.sqlファイル一つをインポートする方法です。 これでインポートできます。しかし、これでは毎回パスワード入力を求められますから、bashスクリプトで大量の.sqlファイルを処理するのには向きません。 パスワード入力を省略する パスワード入力を省略する方法と
環境 MySQL 5.5で確認 経緯 データ操作上、外部キー制約を無効にしたい場面があります。 やること 無効にする SET FOREIGN_KEY_CHECKS = 0 有効に戻す SET FOREIGN_KEY_CHECKS = 1 Tweet
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