作業員被ばく 2人が病院搬送 3月24日 15時27分 経済産業省の原子力安全・保安院によりますと、24日昼すぎ、福島第一原子力発電所の3号機のタービン建屋で作業していた作業員3人が被ばくして、このうち2人が病院に運ばれて手当てを受けているということです。浴びた放射線量は170ミリシーベルトから180ミリシーベルトで、2人は足の皮膚に放射性物質が付着しているということです。けがの程度など詳しいことは分かっていません。
作業員被ばく 2人が病院搬送 3月24日 15時27分 経済産業省の原子力安全・保安院によりますと、24日昼すぎ、福島第一原子力発電所の3号機のタービン建屋で作業していた作業員3人が被ばくして、このうち2人が病院に運ばれて手当てを受けているということです。浴びた放射線量は170ミリシーベルトから180ミリシーベルトで、2人は足の皮膚に放射性物質が付着しているということです。けがの程度など詳しいことは分かっていません。
福島第1原子力発電所での放水作業を指揮した東京消防庁の緊急消防援助隊の警防部長は「海からの取水場所を探すのに苦労した」と記者会見で明らかにした。原発施設の浜側は津波が押し上げた泥などで一面が覆われ、作業が困難だったらしい。福島第1原発はいま、眼前にある海から切り離されてしまっている。海に依存するという日本独特の原発のありようが、今回の大事故の根っこにある構造的要因だ。欧米の多くの原発で、外観
福島第一第二原発事故を予見していた共産党吉井英勝衆院議員(京大工学部原子核工学科卒)の2005-07の国会質問(その3)地震で電源が破壊され冷却システムが機能停止する危険を2006年に指摘するも、政府は「大丈夫」の一点張り マスコミも大スポンサー電力会社に「配慮」して今回起きた危険が指摘されていたのを総スルー で、当然ながら 地震で冷却系をサポートする電源が破壊される事態 についても、吉井英勝衆院議員は予測して、質問をしている。 第164回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 平成十八年三月一日(水曜日) (略) 吉井分科員 今おっしゃった四分の話というのは、直下型で同時に津波が起こったときには、私はそういう発想も成り立つかと思っているんです。それをあながち否定しているんじゃないんです。しかし、チリ津波なんかのときには、そもそも周期が五十分なんですね。長いんです。そのときは、水位低下の状態が
東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発をめぐり、菅直人首相(64)は15日午前の記者会見で、新たに原発20キロから30キロ圏内の住民に屋内待避を指示した。政府の発表などによれば、2号機で「最後の砦」である原子炉格納容器が損傷した可能性があるほか、4号機では火災が発生。周囲の放射線量は大幅に増加。東京でも微量の放射性物質を検出した。米スリーマイル島原発の事故を超え、史上最悪とされる旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(1986年)に匹敵する事故の恐れがある。この異常事態に米軍も出動した。 「従来と単位がひとつ違う。人体に影響を及ぼす数値であることは間違いない」 枝野幸男官房長官は15日午前の記者会見で、第1原発の10時22分時点の放射線量は、2号機と3号機の間で30ミリシーベルト、3号機付近で400ミリシーベルト、4号機で100ミリシーベルトだったことを明らかにし、こう語った。 従来報道
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