![今LayerXのバクラク事業部 機械学習グループに入るべき理由(2024年版) - LayerX エンジニアブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9d45f72fdd47162cf4b73b817a9d165d4afb9078/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fy%2Fyu-ya4%2F20240701%2F20240701000320.jpg)
スタートアップブームの「終わりの始まり」は、VC のファンドサイズが小さくなり始めることだと考えています。それを契機に悪循環が始まるからです。 理屈はこうです。 ファンドサイズが小さくなると、スタートアップが調達できる資金も小さくなります。そうすると、大きな挑戦ができなくなり、大きな事業や成果も出づらくなります。するとさらにファンドサイズも投資も減って、スタートアップが挑戦できる事業の規模感も小さくなり、小さな事業しか目指せなくなります。 こうした悪循環が起こり始めると、エコシステムは縮小均衡へと向かっていくことになるでしょう。 今、日本のスタートアップエコシステムは、そうした悪循環に入る瀬戸際の場所にいるように思います。 そうした危機感を共有したく本記事を書いています。 リターンが返せる見込みが薄くなってきた 毎年 1.8 兆円のリターンが必要 現状は総リターンが 1 兆円に達していない
先日2024/04/16にタイミーさんのオフィスで開催された、AWS知見共有会というイベントで発表してきました。この会のテーマは「運用のスケーラビリティとセキュリティ」ということで、私は「コンパウンドスタートアップのためのスケーラブルでセキュアなInfrastructure as Codeパイプラインを考える」というタイトルで発表してきています。 イベントの動画もあります。 私の発表は 1:43 ぐらいからです。 この発表については資料と動画を見ていただければ!という感じで特に付け加えることもなかったのですが、イベントの開催後にGitHubから発表された新機能Push rulesがとても便利で、新たなベストプラクティスとなるインパクトがあると思ったので、この記事で紹介します。 Push rulesとは つい昨日発表された機能で、現在はpublic betaという状態です。なので、仕様変更と
ポリレポ開発で生じていた3つの問題点とは バクラクシリーズは、「バクラク経費精算」「バクラク請求書受取」「バクラク請求書発行」「バクラクビジネスカード」「バクラク申請」「バクラク電子帳簿保存」の計6つのプロダクトを擁しており、プロダクト間でのなめらかな連携を強みの一つとしている。 バクラクシリーズの前身となる「LayerX インボイス」は、2020年7月から開発に着手し、2021年1月に提供を開始した。BtoB取引マーケットのセンターピンである請求書の受取業務を対象としたものである。 その後、近接領域から徐々にビジネスドメインを拡大していく。2021年4月に「LayerX ワークフロー」を、2021年11月に「LayerX 電子帳簿保存」を提供開始しており、2021年12月にはバクラクブランドへとリニューアル。さらに2022年8月に「バクラクビジネスカード」で決済事業への参入を果たし、20
みなさま、こんにちは。マッチングエージェントの河野です。 この記事はCA Advent Calendar 2017 20日目(マッチング祭り2日目)の記事です。 前回はマッチングエージェントでプロジェクトマネージャーをしている新居から、 “開発組織を持続的にエンパワーメントする!タップル誕生のKPT” でした。 今日は自己組織化を促すことを目的に社内で実施した、デリゲーションポーカーワークショップのレポートを紹介したいと思います。 自己組織化? 自己組織化されたチームとは、チームメンバー全員がオーナーシップを持ち、自発的に意思決定や問題解決を行えるチームのことを言います。 自己組織化チームを作るためには、自分たちの問題を自力で解決できるよう支援する、ミッションを与え挑戦を促す、など色々なアプローチがあると思うのですが、そのひとつに”権限委譲”があると考えます。 権限委譲を行うことで、意思決
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