通信に関するkjtecのブックマーク (2)
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Lesson1では,﹁HTTPとは何か﹂を確認しよう。最初に,Webアクセスの流れの中で,HTTPがどの部分に使われているかを見ていく。次に,パソコンの中のどんなソフトがHTTPを使うのかを明らかにする。いつ,どこで,どんなソフトが,何のためにHTTPを使うのかといった,基本を押さえよう。 ブラウザとサーバーの間で使う HTTPは,Webアクセスにおいて,WebブラウザとWebサーバーの間でデータをやりとりするためのプロトコルである。これをWebアクセスの流れで確認しよう。 Webアクセスの流れは全部で五つのステップがある︵図1-1︶。最初に,ユーザーがWebブラウザの画面上のリンクをクリックする︵同︵1︶︶。するとWebブラウザは,サーバーに対してデータを要求する︵同︵2︶︶。この要求に従って,サーバー上で動くWebサーバー・ソフトが目的のデータを見つけ︵同︵3︶︶,そのデータをWebブ
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今回の10分講座では、DNS(Domain Name System)の仕組みを理解するのに必要なDNSのキャッシュとそれに起因する脆弱性についてお話しします。 DNSのおさらい まずはじめに、DNSの仕組みについておさらいします。 DNSは、ルートゾーンを起点としたツリー構造を持つ、世界中に存在する多数のサーバが協調しあって動作する分散データベースです。これらのサーバ群にアクセスすることで、ホスト名からIPアドレスを検索したり、メールアドレスから送信先メールサーバを特定したりします。 DNSでは、ある特定のサーバ1台がドメイン名情報をすべて持っているわけではなく、﹁委任﹂と呼ばれる仕組みでデータを階層ごとに分散化し、併せてサーバの冗長化を実現しています。 DNSクライアントがデータを得るときは、この委任をルートゾーンから順次たどっていくことで、最終的に必要な情報を得ます。 DNS では、ド
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