北朝鮮に関するkk_solanetのブックマーク (19)
-
父と母が若い頃の話だ。 初めて、父が結婚前、初めて祖母に挨拶をした帰り、深刻な顔をしてこんなことを言ったらしい。 ﹁お前の母さん、韓国のスパイじゃないだろうな。﹂ 祖母はあの時代、大学を卒業したインテリで、韓国で学校の先生をしていた。 母を育てるために日本にやってきたのだが、父からしたらスパイだとしか思えなかったらしい。 母は父の言葉を聴いて、﹁この人、馬鹿なんじゃないか。﹂と思ったそうだ。 もちろん、父の言っていることはただの思い違いだ。全く根拠がない。 一方、祖母は祖母で父の済州島出身者という経歴を気にしていた。 以前も書いたが、済州島は韓国に反乱を起こした島だと考えられていたからだ。 もしかしたら、祖母は私が済州島出身者になってしまうことも心配していたかもしれない。 何せ、北朝鮮のスパイだと思われてしまうかもしれないから。 これがスパイを日常の中で感じる瞬間だ。 私は日本で生まれ、日
-
-
これまでに謎に包まれていた北朝鮮の地下鉄。今回、全線に乗ることを許された外国人観光客が内部を撮影したことにより、その一部が明らかになった。 ギズモードによると、2014年まで北朝鮮を訪れる旅行者のほとんどは同国の極めて厳しい規制のために、平壌地下鉄のうちの2つの駅の間しか移動することを許可されていなかったそうだ。しかし経験豊富な旅行者でブロガーでもあるオーストラリア出身のエリオット・デイビス氏は、この世界で最も地下深くにあると考えられている平壌地下鉄に乗って、全ての駅を移動することを許可された。デイビス氏は今回の旅の様子を自身のブログ、﹁アース・ナットシェル﹂に掲載した。
-
﹁朝鮮民族を愚弄する日本極右反動共の行為は絶対に許せない 朝鮮海外同胞援護委員会スポークスマン談話﹂‥反朝鮮人デマは日本人を苦しめる ︵2016年4月19日 ﹁労働新聞﹂︶19日、﹃労働新聞﹄などの北朝鮮メディアが、熊本地震の被災地で﹁朝鮮人が井戸に毒を入れている﹂などのデマを日本の﹁極右反動共﹂が流していると非難する﹁スポークスマン談話﹂を報じた。 ﹁談話﹂は、﹁周知のとおり、最近、日本の九州熊本地方では、大規模地震が連続して発生し、多くの人的、物的被害を被ったという。今、我々人民は、大規模地震により在日同胞と日本人民が被害を被ったことに対し、本当に胸を痛めながら、深い同情と慰労の気持ちを禁じ得ないでいる﹂と始まる。東日本大震災の際、北朝鮮がどのようなメッセージを発したかは未確認であるが、今回は﹁日本人民﹂にも哀悼と慰労の言葉を送っている。 ここまでで終わればよいのだが、以下のような続
-
-
-
北朝鮮の独裁支配体制を根幹で支える政治犯収容所。その内実を描いた脱北者らのスケッチ集が韓国で編集され話題となっている。すべてのスケッチは、公開銃殺や絞首刑、拷問などの目を覆いたくなる惨状を脱北者自身が描いたもの。金正恩第1書記の新体制となったいまも、大量の住民が強制収容され、暴力と死の恐怖におののきながら暮らしている現実を告発するスケッチの内容を紹介する。︵ソウル 加藤達也︶ スケッチ集は﹁脱北者が直接描いた北朝鮮政治犯収容所﹂。1975年から2002年までの27年間、収容所に囚われ﹁最長期の収容者﹂として知られる女性脱北者、キム・ヘスクさんらが提供したスケッチを韓国の北朝鮮民主化推進団体である﹁社団法人 北朝鮮民主化ネットワーク﹂が編集した。 冊子は﹁衣・食・住﹂から﹁強制労働﹂、﹁拷問﹂そして﹁死﹂へ-と、収容所の“恐怖のシステム”の流れに従って編集されている。
-
サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは本日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。
-
-
その出来事の第一報については、僕ら自身を含めて日本のメディアの反応は総じて機敏だったとは言えないのではないだろうか。締め切り時間のある新聞や雑誌とは異なり、テレビやラジオ、通信社の場合、スピードがニュースを報じる際の極めて重要な要素だ。もちろんスピード=速報性だけがニュースの構成要素ではない。正確さや分析の深さなども同時に求められる。 だが、北朝鮮の金正日総書記の死去というニュースの場合、速報性はやはり重要だった。それは、北朝鮮という国の情報伝播システムが極めて閉鎖的な特殊な環境におかれていることに関係している。つまり、重要情報は徹底的に国家機関によってコントロールされていて、滅多なことでは外部に漏れ出てこないのだ。朝鮮中央テレビのトップらは、おそらく事前にどのような形で情報を公にするかで慌ただしく準備作業を行っていたはずだ。アナウンサーは誰にするか。原稿内容をどのようにするか。特別放送
-
-
︻北京共同︼北朝鮮の国営朝鮮中央テレビで金正日総書記の動静など重要報道を担当する女性アナウンサー、リ・チュンヒ氏︵68︶が10月19日の放送を最後に50日以上、同テレビに出演していないことが分かった。ラヂオプレス︵RP︶が12日までに伝えた。 力強い口調でニュースを読み上げることで知られるリ氏は、﹁人民放送員﹂や﹁労働英雄﹂の称号を持つ看板アナウンサー。リ氏がこれほど長期にわたって姿を見せないのは異例という。 リ氏は10月19日夜の定時ニュースで、ロシアのタス通信の書面インタビューに対する金総書記の回答を読み上げたのを最後に出演が途絶えた。
-
︻北京・西岡省二︼中国から北朝鮮への物資輸送に使われた中国所有の貨車計約2000台を、北朝鮮が自国内で使用するため返却していないことが分かった。北朝鮮の経済関係者が4日明らかにした。中国側は、北朝鮮に返却の意思がないと判断し、両国間の鉄道協定破棄を通告した。北朝鮮は最高指導者、金正日︵キムジョンイル︶総書記の健康問題などが影響し、明確な対応を示していない模様だ。 中国から北朝鮮に食糧などの物資を送る際、貨車は北京-平壌間の国際列車に連結され、中朝国境を越えて新義州︵シンウィジュ︶駅︵北朝鮮平安北道︵ピョンアンプクド︶︶で切り離された後、北朝鮮側の列車に連結される。 関係者によると、北朝鮮では原材料不足などで貨車が慢性的に不足し、日本植民地時代の木造貨車も使われているという。80年代ごろから中国から送られた貨車を自国で借用し始め、90年代中盤以後はほとんど返却しなくなり、総数は2000台程度
-
-
-
-
-
-
-
1