サンフランシスコのベイエリアで暮らしていると、年収が1000万円を超えても貧乏と感じてしまうようだ。 Twitterの従業員が、匿名を条件にThe Guardianの取材に応じた。40代前半、サンフランシスコ在住のこの男性は、年収16万ドル︵約1800万円︶。だが、かろうじて暮らしていけるレベルだと語った。翌月まで﹁食いつなぐ﹂ために借金をしたこともある。 ﹁ソフトウェア・エンジニアになったのに、家計に苦労することになるとは﹂。そう語る男性は、このエリアで家族と暮らしていくためには自分の収入は﹁かなり低い﹂と考えている。 家計のもっとも大きな支出は家賃。毎月3000ドル︵約34万円︶かかる。妻と2人の子ども。場所を考えるとこの家賃でも﹁ものすごく安い﹂と彼は言う。 サンフランシスコのベイエリアは、アメリカでもっとも人気が高いエリア。不動産サイト﹁Trulia﹂によると、家賃は平均月4200
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