大学とキャリアに関するklaftwerkのブックマーク (4)
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この4月に、帝京大学理工学部情報科学科 通信教育課程の第2学年に編入学しました。通信教育課程なんで、仕事は続けたままです。 今日は、なぜこの歳︵37歳︶で大学に入ろうと思ったのかについて書いてみようと思います。 自分の現在の立ち位置は、ソフトウェアエンジニアだと思っているんですが、出身は経済学部経営学科です。それが悪いとは思ってないですし、そういう人は身近にたくさんいるんですが、情報工学や計算機科学なんかの学位を持ってない、といったことに、ほんの微か、あるかないかぐらいの、引け目なんだかコンプレックスだかなんだかわからないけど、そんなようなものをずっと持ち続けています。 それはあまり意味のないことで、別にそんな感情持つ必要ないじゃん、と思いつつも、ずっとひっかかりはあって、この感情ってこの先ずっと残るのかな、とか思ってたわけですが、だったら学位取っちゃえば、そんなつまらないこと考えずに済む
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素直に自分の感情を文字にしとくのも精神衛生上良いかなと思って。最近のアカデミックキャリア関連のエントリーを見ると自分の努力が足りなくて心臓のドキドキが止まらない。がんばろう。 bluelines‥文系の研究者になりたい人達に知っておいてほしいこと bluelines‥公募のしくみ むしブロ+‥日本のアカデミアの将来はきっと明るい lochtextの日記‥日本のアカデミアの将来は明るい、か? 生駒日記‥大学の教員になりたい全ての人のために 大﹁脳﹂洋航海記‥過当競争に喘ぐ日本のアカデミアと、その明るくない展望と マクロを語るときの話と自分のサバイバルの話は切り離して考えないと、局所最適に陥っちゃうのでよくないけど、自分のサバイバルを考えると既得権優位な方が良いよね。でも、それを望むと自分がこけた時に二度と復活できなくなるから、やっぱり競争ができる環境が良いという結論。 私がブログに書いている
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ウォールストリート・ジャーナルの記事の中に大学︵ここでは4年生大学︶での専攻が将来の本人の年収に大きな差を生むという事が書かれていました。 WSJの記事はジョージタウン大学が2010年の米国国勢調査のデータを分析することで得た調査結果を引用しています。 なお専攻分野は元の調査では173ありますが、ここでは代表的なものだけを一部抜粋しています。 こうやってグラフを見るとエンジニアリングのような専門性の高い分野のお給料が高いです。なお石油エンジニアリングや鉱業エンジニアリングは最近のコモディティ高を或る程度反映してのことだと思います。
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日本がバブル経済絶頂期だった1990年頃、一つの社会的な地殻変動が静かに進行していた。それが人口ピラミッドの変化で、三角形から釣り鐘型にはっきり移行した。年功序列制による組織ピラミッドとの相似則がこの時点で崩れはじめたにもかかわらず、企業は給与制度の小手先の変更や非正規労働形態へのシフトなどで対応しようとした。本来うまくやれば、実務経験も深く専門知識も持つプロフェッショナルを多数抱えた、きわめて先進的な社会に日本が変貌できるチャンスだった。にもかかわらず、それをふいにして、管理層ばかり肥大した機能不全な企業群が出現してしまった、という事情を前回書いた。 これに関連して、もう一つ思い出すことがある。たしか浜松で行われたスケジューリング学会シンポジウムでのことだったから、もう8,9年も前のことか。宿舎での懇親会で、ある経営コンサルティング会社の方が、日本を代表する映像音響機器メーカーを例に、こ
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