![なおちー・ばふりえ🍓 on Twitter: "悲しいねぇ。もちろん人によるけど理系研究者界隈には文系ディス文化が根付いているんじゃないかって疑っている。中高一緒だった子が理系の大学院まで行って久々に会ったとき「歴史学なんて虚学じゃん」って普通に言ってきたので、ああこういうこと普通に日頃言ってるんだなと思ったのよね。"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/59e74bb611a1cffc18f5ce4a0a06860385a3d638/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F1422822792286728198%2FI34bhaY3.jpg)
30代前半で旧帝大の助教 (任期無し)。我ながら、この業界では勝ち組と呼ばれる部類だと思う。 日本トップクラスとも言えるこのポジションで、私が普段何をしているのかを書いてみたい。 研究指導 (12 時間/週)私の在籍する研究室に居る学生のうち 8 名 に対して研究指導を行っている。各人に対し、一対一のミーティングを週に 1 時間半行うため、トータルで週 12 時間となる。 基本的に、私がやれば 2 週間で片付くような作業に 2 年くらい費やす学生が大半だ。旧帝大とは言え、自力で英語論文の読解や、プログラムのバグ取りができない学生の方が標準的なので、これはまあ仕方がない。これで賃金をいただいている以上、真摯に取り組む他ない。 研究室内の輪読会 (3 時間/週)専門書を学生だけで読むのはハードルが高く消化不良にしかならないため、解説役として教員が参加する必要がある。私は 2 種類の輪読会に参加
米国に本拠を置く学術情報会社「クラリベイト・アナリティクス」は20日、10月に発表されるノーベル賞の新たな有力候補22人を発表した。日本人では化学賞候補に、新型太陽電池として期待される「ペロブスカイト太陽電池」を研究する、宮坂力(つとむ)・桐蔭横浜大学特任教授(64)を選んだ。 宮坂さんは神奈川県出身。特殊な結晶構造の一種「ペロブスカイト」が太陽電池として使えることを発見し、2009年に報告した。材料を塗るだけでつくれたり、曲げたり半透明にしたりできるのが特徴で、次世代太陽電池の一つとして期待されている。 現在は耐久性などに課題があるが、コストが低く、窓や壁に貼るなど、従来のシリコン太陽電池とのすみ分けも目指せる技術だ。宮坂さんは「多くの人のつながりが研究を成功させたと考えています。研究が産業実用化に発展し、社会貢献を果たすのを見届けたい気持ちです」とコメントした。同じペロブスカイトの研究
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII、所長:喜連川 優、東京都千代田区)は、文部科学省、日本学術振興会と協力して作成・公開している科学研究費助成事業データベース「KAKEN」に、国際的に普及が進んでいる研究者識別子「ORCID」との連携機能を追加(下図)し、8月22日午前10時30分から公開を始めます。今回のORCID連携機能の追加により、NIIが提供してきた「研究者リゾルバー」の機能が「KAKEN」に集約されることになります。「KAKEN」への機能集約に伴い、「研究者リゾルバー」の公開は8月29日をもって終了する予定です。 図 「KAKEN」の研究者検索結果の画面にORCIDへのリンクが表示される 「ORCID(Open Researcher and Contributor ID)」は米国の非営利組織「ORCID, Inc」が管理する研究者の個人識別子で
平成29年1月17日 このたび、科学技術・学術審議会学術分科会においては、科学研究費助成事業(科研費)の抜本的改革に関する二つの提言(「科学研究費助成事業の審査システム改革について」「科研費による挑戦的な研究に対する支援強化について」)を取りまとめましたので、お知らせします。 なお、これらの提言については、本日開催された学術分科会にて取り扱われています。 1.改革の経緯、提言の位置づけ 科研費は、全分野にわたり、研究者個人の自由な発想に基づく学術研究を助成する競争的資金です。 科研費改革は、学術をめぐる現代的要請に応える観点から、「科研費改革の実施方針」(平成27年9月29日学術分科会了承)に基づき、1. 審査システムの見直し、2. 研究種目・枠組みの見直し、3. 柔軟かつ適正な研究費使用の促進を柱として進められています。学術分科会では、1. については科学研究費補助金審査部会、2. につ
研究者、エボラ感染か=カナダ エボラウイルス=米疾病対策センター(CDC)提供(AFP=時事) 【オタワAFP=時事】カナダ外来家畜疾病センター(NCFAD)は8日、研究者の一人がエボラウイルスに感染した可能性があると発表した。実験室内で感染させた豚を運び、退室して除染する際、防護服の縫い目に裂け目が見つかった。 研究者は直ちに隔離され、21日間の経過観察に入った。NCFADが開発中のワクチンも投与された。施設が所在する南部ウィニペグ市で感染が広がる恐れは低いとNCFADは強調している。 (2016/11/09-08:56) 【国際記事一覧へ】 【アクセスランキング】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く