GALAPAGOSに関するklovのブックマーク (3)
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今年のIT業界で話題になったキーワードの1つが﹁電子書籍﹂だろう。北米でのAmazon﹁Kindle﹂の大ヒットを皮切りに電子書籍がにわかに脚光を浴び、日本でも多くのキャリア/メーカーが電子書籍市場への参入を表明している。 そのような中で、日本における電子書籍ビジネスのキープレーヤーとも言えるのがシャープである。同社は総合家電メーカーとして携帯電話/スマートフォンに注力しているだけでなく、古くから日本の電子書籍フォーマットのひとつである﹁XMDF︵ever-eXtending Mobile Document Format︶﹂を推進してきた。そうした実績と背景から、今年12月、電子書籍を軸とするクラウドメディアサービス﹁GALAPAGOS﹂と、同サービスに対応したメディアタブレット﹁GALAPAGOS﹂を投入。日本の書籍文化と新たなITビジネスの融合を図ろうとしている。 シャープはGALAP
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このTSUTAYA GALAPAGOSについては、シャープとカルチュア・コンビニエンス・クラブ︵CCC︶が10月5日に概要を発表している。その後、明らかになった情報をまとめると、商号は株式会社TSUTAYA GALAPAGOSで、資本金は1億円、代表取締役社長にはCCCの中村利江氏が就く。設立は2010年12月1日、合弁会社の出資比率はシャープが49%、CCC51%で、事業内容はTSUTAYA GALAPAGOSの運営、電子コンテンツの配信・販売、広告サービスの提供だ。 サービス開始はeBookリーダーが発売される12月10日の予定で、開設当初は約2万冊の新聞や雑誌、書籍などをラインアップするという。ソニーのReaderにない特徴として、日本経済新聞やMainichi Timesなどが毎日自動配信されるほか、ビジネス雑誌が発売日に自動配信されるなど、定期購読に対応している点が挙げられる。毎
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液晶のシャープの誇りをかけて、最適な輝度を考え抜いた液晶設計がなされており、電子ペーパーに劣らない見やすさを実現しているが、上下左右からののぞき見を防止する﹁ベールビュー﹂機能の搭載は見送られた。 両タイプともLinux︵Android︶ベースで、8GバイトのmicroSDカードのほか、ACアダプター、USBケーブル、取扱説明書が付属する。本体の付加機能として、Flash Lite4に対応したWebブラウザや、mixiやTwitterの専用アプリ、さらに21種類のゲームがプリインストールされている。また、フォントについては、﹁LC明朝﹂﹁LCゴシック﹂のほか、﹁秀英横太明朝﹂﹁秀英角ゴシック﹂が用意されている。 メディアタブレット自体にはコンテンツを格納するストレージ領域は用意されておらず、購入したコンテンツは、外部メモリとして用意されているmicroSDHC︵最大32Gバイト︶に保存する
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