UKとnewspaperに関するklovのブックマーク (3)
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左派高級紙インディペンデントを、ロシアの元KGBのレベジェフ氏が1ポンドで買収するニュースがとうとう出た。 これに衝撃を感じている間もなく、今度は、いよいよ、英タイムズ紙とサンデータイムズ紙が、ウェブサイトの有料化具体案を発表した。5月、それぞれの個別の︵今は一緒︶ウェブサイト立ち上げ、6月からは閲読有料制を取る。登録後に無料で提供する期間も設ける。6月以降、すべての記事が有料化になるかどうかはよくつかめないのだが、ガーディアンには﹁完全に有料化する﹂という文章があった。BBCの報道にはタイムズのジャームズ・ハーディング編集長のインタビューも入っている。 http://news.bbc.co.uk/1/hi/business/8588432.stm http://www.guardian.co.uk/media/2010/mar/26/times-website-paywall 私が驚い
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民主党政権が成立し、官邸会見などが開放される、つまりはフリーの記者を含めた、記者クラブ所属以外の記者が出席可能になる・・・と聞いていたところ、実は必ずしもそうではなかったことが分り、ここ数日、ネットを騒がせているようだ。9月19日JCASTニュースによれば、岡田外相がフリーも含め、外務省の会見を開放することにした、とあった。その影には﹁ツイッター﹂を通じての民主党議員のつぶやきも影響したの﹁かも﹂しれない。 http://www.j-cast.com/2009/09/19050063.html 私自身、この問題が今後どのように発展するのか、注目している。しかし、ヘンだなあと思うことがいろいろあって、これをどう表現したら良いだろうかと思っているうちに時間が過ぎてしまう。 このブログを前から読んでいる方はご存知のように、私は日本新聞協会の﹁協会報﹂にしばしば寄稿している、ということをここで改
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﹁ネットをどうするか?﹂が先進国の紙・新聞業界の課題の1つになっている。﹁ネットか紙か﹂?の議論は英新聞業界では、ひとまず終わった感じがする。その次第を﹁新聞協会報﹂︵10月14日号︶に書き、以下は入りきらなかった部分などを含めて補足・編集したものである。 ﹁ネットでも新聞﹂という感覚が一般化した業界で、﹁ネット用と紙用﹂にダブって人を雇うのはおかしい、カットできるところはカットしようという考えが出ている。2つの媒体用に2つの全く同じ規模の編集チームがいたわけでは、もちろんない。紙媒体の通常の編集室があって、これをウェブ用に編集する人員が若干いた・・・と解釈した方が良いだろう。しかし、これからは最初から紙とネットを区別なしに作ろう、本腰を入れる、ということである。いわゆる統合化、インテグレーション、あるいはコンバージェンスなどと呼ばれている。これに伴い、平日版と日曜版・日曜紙の編集室も一緒
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