![Windows Azureの料金はGAEやEC2より安いのか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)
Windows Azureでクラウド戦略を推し進めているマイクロソフトが、企業内のデータセンターをクラウド化する、いわゆるプライベートクラウドのための製品群を計画中です。 製品群の名称は「Dynamic Datacenter Toolkit for Enterprises」。現在同社は、ホスティングベンダー向けのクラウド構築ツール「Dynamic Data Center Toolkit for Hosting Providers」を提供しており、これをベースに企業向けにアレンジしたものがプライベートクラウド用の製品群になると予想されます。登場予定は2009年末。 プライベートクラウドとパブリッククラウド(Windows Azure)が連係へ マイクロソフトがプライベートクラウドの製品群の登場を明らかにしたWebページでは、同社のプライベートクラウドの特徴として以下が挙げられています。 デー
2008年10月の発表から半年が経過したAzure。現在、開発者向けCTPとして公開されており、国内企業でもAzureを利用したアプリケーションを実際に開発する企業も出てきている。今回、Azureを先行利用した企業に実際に使った上での印象などを伺った。 ■Windows開発者をそのままAzureに振り向けられるのがメリット-イースト イースト株式会社は、国内でいち早くAzure上でアプリケーションの開発を行ったソフトウェアベンダー。同社代表取締役社長の下川和男氏と、開発を担当したソフトウェア事業部 第三グループ 主任の遠藤大樹氏に話を伺った。 ―どのようなシステムをAzure上に構築したのですか? 下川氏 今回、Azureに移植したのは、JTBグループのeコマース専門会社の株式会社i.JTB、株式会社ジェイティービー情報システムとわが社が共同で開発していた「Toripoto(トリポト)」と
AzureというWindowsベースのクラウドサービスを提案したマイクロソフト。Azureの登場により既存のWindowsベースのシステムは、時代遅れになり、すべての企業システムがクラウドへと移行していくとマイクロソフトは考えているのだろうか? こういった、疑問に答えてもらうために、今回、マイクロソフトでAzureを担当されているデベロッパー&プラットフォーム統括本部カスタマーテクノロジー推進部 部長の平野和順氏に話を伺った。 ■Azureはネット時代を支えるインフラ―WindowsというパッケージOSを販売しているマイクロソフトが、相対するクラウドサービスのAzureを開発しているというのは、自分たちの行っているビジネスを壊すことではありませんか? 平野氏 そんなことはありません。わが社のCTO(チーフ テクノロジー オフィサー)レイ・オジーは「ネットが社会の基盤となってきている今日、ク
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