10月12日、サイバーエージェント・ベンチャーズにて「エンタテインメントの未来を考える会 黒川塾(参)」と題したトークセッションが行われた。 エンタメ系コラム執筆などの活動を行っている黒川文雄氏が主催・コメンテーターとして、エンタテインメントの原点を見つめなおし、未来についてポジティブに考える会となっている。6月に行われた第1回では、日本科学未来館にて常設展示が行われている「アナグラのうた 消えた博士と残された装置~」を、8月に行われた第2回では、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)創業メンバーによる、プレイステーションの誕生秘話をテーマにした。 第3回目となった今回は「Gungho(突撃)NIGHT」と題し、ガンホー・オンライン・エンターテイメント代表取締役社長の森下一喜氏、大ヒットとなっているスマートフォン向けゲーム「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)のプロデューサーである山
ポイントになりそうなのが、ここ数日報じられているように、ガチャの規制が企業業績に与える影響だろう。各社は、何らかの形で見解を出すものと予想される。正式発表が休み明けで報道や憶測などの情報が錯綜しているのと、実務上、ガチャの売上のうち、コンプの影響を分けるのは困難とみられる。このため、「コンプガチャを中止した場合、このくらいの影響が出る」といった試算までいかなくても、ざっくりと何割を占める、あるいは「ある・軽微・なし」といった程度のコメントが出るかもしれない。冷静に考えると、コンプガチャの業績への寄与度については、やや誇張されているような気もするのだが、果たしてどうか。 もうひとつは、国内ソーシャルゲーム市場の成長性を占ううえでも、各社の第4四半期の実績と、今後の見通しがこれまで以上に注目されるだろう。これまで前四半期比(QonQ)ベースで30%以上と高い利益成長を実現した各社だが、徐々に明
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