人間の筋肉や骨格を模倣することは非常に難しいのですが、東京大学の情報システム工学研究室はモーターと滑車を組み合わせることで「人体模倣筋骨格ヒューマノイド 腱志郎」という人間そっくりの動きをするヒューマノイドを開発しているとのこと。まるで生きているように滑らかに動く様子をムービーで見ることができます。 Robot Copies Your Muscles and Bones - YouTube 肩の部分の動きは、まだ少しぎこちなくはありますが、人間っぽい感じ。なお、この腱志郎は前身の2007年開発の小次郎と2010年開発の腱臓に続くモデルで、腱臓により多くの筋肉部やモーター加えて改良してあるとのことです。 腕の部分がつくと、肩の部分がどのように動くのかがよくわかります。 腕の部分も動き、各関節が稼働して複雑な動きも可能のようで、まるで生きていいるようです。 腕だけでは無く脚も可動します。 小次