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■ 目次 高大接続改革の高い理想と中高教育現場のギャップ 課題解決型学習のツールとしてのマイクラ 高大接続改革の高い理想と中高教育現場のギャップ 激変するかどうかは別として、新しい学習観にフィットする学校とそうでない学校はある気がします。知識・技能詰め込みタイプの学校が中期的にキツくなるであろうことは想定内として、難関校にありがちな放置スタイルも実はけっこう微妙かなと思ったり(ま、生徒の優秀さでカバーできるとは思ってるけど) そう考える理由は、大学入試も就活のように「エビデンスや実績にもとづくストーリー重視」に移行していくことが予想されるから。「なぜこの大学でこの学問を学びたいのか」の問いに対して「かねてから○○に興味があり、実績として△△…」というストーリーで伝えられるか。その材料のひとつとなりうるのが高校で取り組む「課題研究」。 生徒の地力だけでストーリーを下書きし、それに沿ったかたち
■ 目次 学校における働き方改革本格化 英語改革への批判・懸念ぞくぞく ■ 記事更新情報 学校における働き方改革本格化 まわらない現場の業務整理を進める際には一時的に負荷が増大するので、まず先に余剰リソースをつくるところからはじめるのが定石かと思いますが、そのあたりどうなっているのでしょうね。 英語改革への批判・懸念ぞくぞく 大学や高校の先生方からも不安の声があがっているようです。 「高校の授業が民間試験対策になりかねない」とのコメントが生々しい…。 ■ 記事更新情報 銀座の公立小でアルマーニの標準服が導入された報道をきっかけに地域連携・協働に関して考察しました。学校が地域にひらかれることは大切ですが、気をつけなければならないこともたくさんありそうです。 2018/2/10
日本を代表する繁華街にある公立小学校が有名デザイナーズブランドの高級標準服をなかば強引に導入したことが話題となりました。公教育でありながら保護者に大きな経済的負担を強いることがあってもよいものかと国会でも取り上げられています。 このニュースを見て、僕が真っ先に思い出したのがこちらの本です。 崩壊するアメリカの公教育――日本への警告 posted with ヨメレバ 鈴木 大裕 岩波書店 2016-08-25 Amazonで購入 楽天ブックスで購入 アメリカが新自由主義的な教育改革推進によって市場型学校選択制となり、公教育という枠組みであるにもかかわらず、親や地域の経済格差によって二極化に突き進んでいる。そこに至るまでの経緯とメカニズムを丁寧に解き明かした良書です。 ▪ 目次 アメリカ公教育の惨状にみる日本との類似点 校長の権限の大きさと地域の力による監視 学校運営協議会制度(コミュニティ・
今朝の衆院予算委員会で林芳正文部科学大臣の口から驚きのプランが飛び出しました。他の先進国にならって大学入学共通テスト(新テスト)を年複数回実施する検討をはじめるそうです。 this.kiji.is もしこのプランが実現した場合、かなり広範囲にわたって影響が及ぶことが想定されます。今日はこの件に関して将来を占ってみたいと思います。 ▪ 目次 大学入学共通テスト(新テスト)導入に関するこれまでの経緯と現在の評価 生徒の進路選択への影響は? ①中高一貫校を狙う中学受験がますますヒートアップ ②私立学校の高校募集枠減少 ③大学付属校人気にさらなる拍車 いったんのまとめと次回予告 あわせて読みたい 大学入学共通テスト(新テスト)導入に関するこれまでの経緯と現在の評価 2020年度(平成32年度)に現行の大学入試センター試験から切り替わることが決まっている大学入学共通テスト(新テスト)。現在は切替にむ
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