相模鉄道︵株︶はこのほど、相鉄線とJR線の相互直通運転が始まる今年11月30日︵土︶に合わせ新ダイヤで運行することを発表。通勤特急・通勤急行などが導入されることも決まった。11月30日の相互直通運転に向け整備が進められている﹁相鉄・JR直通線﹂。相模鉄道︵株︶は相互直通に合わせ、同日から新ダイヤでの運行を開始する。大きな改正点は、現在、各停のみが停車する西谷駅に特急と快速も停車すること。同駅が﹁相鉄・JR直通線﹂への分岐駅となるため、乗り換えの利便性向上を図る考えだ。同社は直通線の開業により、西谷駅から羽沢横浜国大駅までの利用者を一日あたり約7万人と想定。羽沢横浜国大駅の乗降客数は一日約1万人を見込んでおり、同駅周辺の再開発計画にも期待が寄せられている。 また、ダイヤ改正に合わせ、平日朝ラッシュ時間帯に、いずみ野線から横浜方面に通勤特急と通勤急行が新設。横浜方面への速達性の向上が図られる
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