20年前に訪れたPDAブーム。それを後押ししたのは、メーカーや開発者、ユーザーだけではなかった。12年間にわたって﹁HP-LX﹂シリーズを売り続けた“新宿アドホック店の元祖エバンジェリスト”のように、製品を広く流通させるために奔走︵ほんそう︶したキーマンも多い。 今回、連載に登場するのは、﹁Palm﹂を日本でいち早く販売し、その人気の火付け役となった、﹁モバイルプラザ﹂のカリスマ店長・古川敏郎氏。国産PDAが廃れた後も、海外のPDAを輸入しながらユーザーをサポートし続けた、古川氏の情熱の源に迫る。︵※聞き手=PDA博物館初代館長 マイカ・井上真花︶ ﹁Palm﹂人気の火付け役となった、﹁モバイルプラザ﹂カリスマ店長の古川敏郎氏にお話をうかがった ﹁Palmはおもしろい! だから、店に置いてみたいと思った﹂ モバイルプラザ店長、古川敏郎氏。好きなPDAは﹁︵形も機能も︶小さくてかっこいい端末
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