FUNQとAppleに関するkohkumaのブックマーク (9)
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iPhoneで旅が変わった、そして我々の生活も この記事を持って、私、村上タクタはフリック!を去る。これが、最後の記事だ。 これに先立って、留学している娘に会うためにオーストラリアに旅行した。海外に出るのは2年半ぶりになるが、旅では、最初から最後までiPhone︵もしくはスマホ︶が必需品で、旅というものがすっかり様変わりしたことを痛感した。 私は高校生の頃︵35年ほど前のことだ!︶から旅行が好きで、ブラジル、インドを皮切りに、ヨーロッパなどを旅して回ったし、枻出版社に入ってからも、アメリカにはフロリダ、サンフランシスコ、ロス、サンディエゴ、サンアントニオ、フェニックス、テキサス、ラスベガス、シカゴ、NY……など数限りなく、フランス、スイス、ドイツ、ポーランド、香港、中国、フィリピンなども取材で旅をした。 我々は原始的だった。 スマホもインターネットもなかった時代は、宿なんて行き当たりばった
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ダブルクリックで表示できる便利さ! 多くの方は、日本政府のデジタル庁が公開しているコロナワクチンの接種証明書アプリをインストールされていることと思う。この接種証明を、iPhoneのウォレットに収納できることはご存知だろうか? ウォレットに入れておけば、いつでもサイドボタンをダブルクリックするだけで表示することができるし、Apple Watchを持っていれば、Apple Watchのサイドボタンのダブルクリックでも表示できる。 今でこそ、接種証明を表示しなければならない機会が少ないが、今後ルールの制定次第では飲食店に入る時にワクチン接種証明を表示する必要が生まれたりするかもしれない。ウォレットに入れておけば、そうなっても瞬時に表示することができる。 ワクチン証明をウォレットに取り込むにはちょっとコツがある。 ワクチン証明のQRコードを、iPhoneのカメラで撮影する必要があるのだ。表示してる
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フリック!流、iPhoneを最高の子供用スマホにセッティングする方法 実は使いこなせば、セッティングの幅がとても広いiPhone。 下記を参考にファミリー共有や、ショートカットを使いこなせば、どんな子供携帯よりセッティングの幅が広く、子供の成長に合わせて制限を解除していける。家族や特定の人にしか連絡が取れないようにもできるし、ネットアクセスも制限できる。また、上の写真のように特定の機能をショートカットにしてウィジェットという大きなボタンにもできるので、小さな子供にも重要な機能が分かりやすい。 成長に応じて制限を解除できるというのがとても重要。子供の成長はとても早いので、それに合わせて制限を解除できないと、不便だし、子供に不満がたまってしまう。 ファミリー共有は親の義務 まず、大事なのは、ファミリー共有で運用すること。 通常、13歳未満はアップルIDを作ることができないが、ファミリー共有の機
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頑固なガラケーユーザーだった親が、突然iPhoneを購入 筆者がアップル本社に取材に行くほどの事情通だというのに、関西に住む筆者の親はかたくなにiPhoneへの機種変を嫌がっていた。母はガラケーも通話にしか使わなかったし、父のガラケーのメールを使うのがせいぜいだったから、苦手意識があったのだと思う。 子供たちの写真を共有するのに、iPhoneを使ってくれれば便利……と訴えていたのだが、そうこうするうちに子供たちも成人してしまい︵笑︶私も勧めるのを諦めていた。 しかし、どういう風の吹き回しか、ふたりともが突然iPhoneに機種変すると言い出した。料金の問題、機種変の問題などで、ふたりがお世話になっている携帯ショップで乗り換えを勧められたようだ。 ﹁ならば! 息子がiPhoneのプロであるメリットを享受してもらおう!﹂と思って、本気で高齢者向けiPhoneのセッティングを行った。これまでもそう
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特に子供のアカウント管理には必須 家族でiPhoneを使うなら、絶対に活用しないと損なのがファミリー共有だが、意外とまだまだ使っていない人もいるようだ。 ﹁何を買ったかバレるのはイヤ﹂﹁位置情報が共有されるのはいや﹂という意見もあるが、それらの情報の共有はオンオフできるので、適宜用途に合わせてセッティングすればいい。 サイトのアクセス履歴がバレるとか思っている人もいるが、そんなことまで共有される機能はない︵笑︶ まず、最大のメリットは、アプリや音楽などが共有されるというところ。 家族のうちの誰かが、アプリや音楽を買えば、あとの家族も全員が使えるようになる。100円や200円のアプリならまだしも、数千円の辞書アプリなど、高価なアプリを共有するメリットは大きい。また、音楽のアルバム、ビデオなども、ひとりが買えば全員が視聴できるのだから設定しない手はない。 設定方法は、﹃設定>アップルID>ファ
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iMacにもiPad ProにもM1搭載! 価格も内税表記でリーズナブル 発表自体は1時間ピッタリとコンパクトにまとめられていたが、想像以上に盛りだくさんな発表会だった。 最大のニュースは完全新型のカラフルなiMacの登場だろう。2012年から変わっていなかったボディデザインを、大胆に改変。M1搭載で、7色展開。iPad ProもM1を搭載して、さらに12.9インチには、約1万個ミニLED搭載によりコントラスト比100万対1を実現したLiquid Retina XDRディスプレイを搭載。Apple純正の忘れ物防止タグ﹃AirTag﹄、A12 Bionic搭載でハイフレームHDRに対応した新型Apple TV 4K、パープルの新色iPhoneも発表された。 特に注目したいポイントとしてはM1使用ラインナップの拡大。M1搭載で、iMacはよりiPadのように薄く、iPad ProはMacのよう
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37年をかけて進化したアップルのオールインワンの到達点iMacが、12年ぶりにボディ形状も含め、全面的に新設計されて登場した。 チップセットもインテルを廃し、M1を搭載。ボディは11.5mmとタブレットのような薄型。すべてが新しくなったiMacは、iPhone、iPadの成功に支えられて、Macを刷新しようとしているアップルにとって象徴的なモデルになるだろう。 発表会で使われた﹃hello﹄の文字は1984年に登場した、初代にMacintoshのディスプレイに描かれていたものだし、ジョブスが帰ってきてアップル再生の狼煙となった1998年のボンダイブルーのiMac発表時にも使われたものだ︵その時は、﹃hello(again)﹄だったが︶。 カラフルなボディカラーは、1999年1月に登場したキャンディカラーのiMac︵CMにストーンズのShe’s A Rainbowが使われていたのが懐かしい
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Never Lost Again——もう二度と紛失しない お気に入りのアイテムを紛失した経験はあるだろうか? お気に入りのバッグ、財布、自転車、オートバイ、ぬいぐるみ、スマホ、ヘッドフォン……いつもそこにあったものを紛失した時の喪失感は大きい。 筆者はオートバイを盗まれたことがあるが、駐輪場に行って、最初あるはずのところにバイクがないことに気付いた時には﹁あれ? 今日乗ってこなかったっけ? それとも別の場所に止めたっけ﹂と思ったものだ。探しても探しても見つからず、盗難されたと認識した時、警察に届けても見つかるワケじゃないと知った時、非常に非常にがっかりした。 スパイ映画のようにGPSビーコンで見つけられれば、どれほどいいかと思った。あのバイクは、どこかの不良少年が乗り回しているのか? それとも窃盗団が盗んで、どこなの港からコンテナに積まれて売り飛ばされたのか……今、思い出しても辛い思い出だ
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2007年以降、それぞれの年に、どんなiPhoneが登場して、デジタルデバイスとウェブの世界にどんなことが起こり、世間では何が起こったのか。たったひとつのデバイスがもたらした影響の大きさにきっと驚くはずだ。 初代 iPhone︵2007︶ すべてを変えたジョブズの乾坤一擲 唐突に登場したiPhoneは、10年の間であらゆることを変えてしまった。しかし、最初は誰もそのことに気がついていなかった。最初は気付かず。次に否定し、抵抗し、最後には熱狂した。 最初に登場したiPhoneは今から見ると驚くほど小さなデバイスだった。通信はGSMで遅く、ストレージは小さく、画面も小さくて、今の尺度では高精細ではなかった。電池の持ちも良くなかったし。動きはたびたび引っ掛かった。しかし、それでも10年前としては驚くべきデバイスだった。初代iPhoneの画面は320×480ピクセル。ピクセル数だけでいえば、今のA
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