JR九とCruiseTrainに関するkohkumaのブックマーク (4)
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JR九州は29日、新D&S列車﹁36ぷらす3﹂の完成披露報道公開を実施した。九州各地で活躍する特急形電車787系の1編成(6両編成)を改造し、同社初の電車によるD&S列車として、10月16日の運行開始を予定している。 JR九州の新D&S列車﹁36ぷらす3﹂が報道関係者らにお披露目された 787系は1992(平成4)年デビューの特急﹁つばめ﹂を皮切りに、現在も﹁かもめ﹂﹁きらめき﹂﹁にちりん﹂﹁きりしま﹂などの特急列車で活躍中。新D&S列車﹁36ぷらす3﹂は、787系の面影を残しつつ、﹁九州のすべてが、ぎゅーっとつまった“走る九州”といえる列車﹂のコンセプトを体現する列車に生まれ変わった。外観は黒メタリックの仕様とし、各所にゴールドのアクセントを加えた。JR九州の特急車両に使用される﹁AROUND THE KYUSHU﹂のロゴをベースに、﹁36+3﹂とデザインしたオリジナルロゴも車体に掲出し
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日本における豪華クルーズトレインのパイオニアである、JR九州の﹁ななつ星 in 九州﹂。2013年10月の運行開始以来、高い人気を誇っているが、この間、九州の鉄路は2016年4月の熊本地震に続き、2017年夏も豪雨、そして台風と度重なる自然災害に見舞われた。一部区間では現在も不通が続いている。 そんな中、﹁ななつ星﹂は九州のフラッグシップトレインとして、災害の影響を乗り越え運行を続けてきた。その陰には、関係者の臨機応変な対応と、地域の人々の支援があった。 記録的な豪雨が九州を襲う 2017年7月上旬、九州北部を記録的な豪雨が襲った。福岡県と大分県を中心に大きな被害をもたらした﹁九州北部豪雨﹂だ。﹁ななつ星﹂の通るルートでも、久大本線で鉄橋が流失する被害が発生。当分の間、同区間の運行再開は難しい状況となった。 当時、﹁ななつ星﹂は8月からの運行を控えた準備期間中だった。次回運行までの期間は約
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JR西日本の﹁TWILIGHT EXPRESS 瑞風﹂が運行を開始した。JR九州の﹁ななつ星in九州﹂、JR東日本の﹁TRAIN SUITE四季島﹂と合わせて、最高級の観光列車がそろった。これら"御三家"は﹁豪華列車﹂﹁豪華寝台列車﹂﹁豪華観光列車﹂などと紹介されている。従来の鉄道料金に比べれば高額で、庶民には縁遠いと揶揄(やゆ)する向きもある。 JR西日本﹁TWILIGHT EXPRESS 瑞風﹂。6月19~20日の﹁山陰コース(上り)﹂では、出雲市駅と鳥取駅で立寄り観光が行われた(写真2枚ともオフィシャル画像) しかし乗る機会がなくても、まずは"御三家"がそろったことを歓迎したい。価格に見合ったサービスであり、時間とお金があれば誰にでも乗る機会はある。庶民から縁遠い価格帯でもない。不動産や高級外車に手が届かなくても、ボーナスや退職金などをコツコツと貯金すれば乗れそうだ。いまは乗れ
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﹁瑞風﹂﹁四季島﹂のポジションは? 旅づくりのプロが観光列車を分類‥杉山淳一の﹁週刊鉄道経済﹂︵1/4 ページ︶6月17日、JR西日本の﹁トワイライトエクスプレス瑞風﹂が運行を開始する。JR3社のクルーズトレインが出そろったことで、日本の鉄道旅が新たな高みに到達したといえる。いまや“観光列車”が鉄道業界と旅行業界のキーワードだが、そもそも観光列車とは何か。ビジネスとして語る上で、そろそろ情報の整理と定義が必要だ。 杉山淳一︵すぎやま・じゅんいち︶ 1967年東京都生まれ。信州大学経済学部卒。1989年アスキー入社、パソコン雑誌・ゲーム雑誌の広告営業を担当。1996年にフリーライターとなる。PCゲーム、PCのカタログ、フリーソフトウェア、鉄道趣味、ファストフード分野で活動中。信州大学大学院工学系研究科博士前期課程修了。著書として﹃知れば知るほど面白い鉄道雑学157﹄﹃A列車で行こう9 公式
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