JR九とResponseに関するkohkumaのブックマーク (3)
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国土交通省九州運輸局は9月3日、JR九州より8月31日に届出があった長崎本線肥前山口~諫早︵いさはや︶間60.8kmの第一種鉄道事業廃止についての意見聴取実施を公示した発表した。 同区間は、2022年秋に開業する予定の西九州新幹線武雄温泉~長崎間の並行在来線にあたり、JR九州から経営分離されることになっているものの、新幹線開業後から23年間は上下分離方式により、佐賀県と長崎県からなる﹁一般社団法人佐賀・ 長崎鉄道管理センター﹂が第三種鉄道事業者として施設を保有、JR九州が第二種鉄道事業者として運行を継続することが取り決められており、今回はその届出も同時に出されている。 意見聴取はバス事業者や第三セクター鉄道などの﹁鉄道事業の廃止の後に公衆の利便の確保を図ることが想定される者﹂、沿線地域の経済団体や利用者団体などの﹁利用者その他の者のうち地方運輸局長が当該廃止に関し、特に重大な利害関係を有す
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佐賀県江北町︵こうほくまち︶は3月17日に可決された令和3年度の当初予算で、JR駅名改称についての負担金を盛り込んでいる。 同町が所在するJR駅は、長崎本線と佐世保線が分岐する肥前山口駅で、負担金は540万円を計上。今後、JR九州と協議する予定だが、報道によると改称駅名は町名の﹁江北﹂になるという。同名の駅は、東京都交通局の日暮里・舎人ライナーに存在する。 肥前山口駅は、明治時代の1895年5月に九州鉄道の山口駅として開業。1913年2月に山口線山口駅が開業したことを受けて、同年3月に現駅名に改称していた。 同駅は、かつて東京~長崎・佐世保間の特急﹃さくら﹄が分割併合を行なっていた駅として広く知られており、2011年までは485系特急型電車による﹃かもめ﹄﹃みどり﹄の分割併合も行なわれていた。 ︽佐藤正樹︵キハユニ工房︶︾
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新型コロナウイルスの感染拡大を受け、九州では減便される特急がさらに増える。 JR九州は、3月20日~4月5日運行分となる九州新幹線や長崎本線、大村線、日豊本線の臨時特急計190本を運休すると3月13日に発表したが、3月16日には日豊本線の特急を中心に同期間の減便列車を追加すると発表した。 今回は定期列車も含まれており、﹃ソニック﹄136本、﹃にちりん﹄85本、﹃ハウステンボス﹄170本︵臨時列車も含む︶、﹃きらめき﹄7本、﹃きりしま﹄34本、臨時﹃かわせみ やませみ1・2号﹄34本、臨時﹃A列車で行こう3・4号﹄14本が加わる。 その結果、﹃ハウステンボス﹄は全列車が運休となり、大村線のハウステンボス駅︵長崎県佐世保市︶へは、早岐駅︵長崎県佐世保市︶で特急﹃みどり﹄から大村線の普通列車への乗換えが必要となる。 このほか、日豊本線の﹃にちりん﹄51本、﹃ひゅうが﹄34本の運行区間が変更となる
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