日本は、第2次世界大戦の6年間で310万人の犠牲者を出しました。1年間で52万人、日本人が減ったわけです。 2018年に日本人は、出生数が少ないので43万人減りました。 少子化を改善しないと、それくらいの数の日本人がこれから毎年減っていくわけです。 日本人の子供の99%は、20歳~39歳の母親から生まれています。 子供を持たない理由として﹁子育てや教育にお金がかかりすぎるから﹂が8割です。20歳~39歳の若者の家庭に子供を育てたいと思う環境を政府が用意することで、子供が増える可能性があるわけです。 ﹁若者にお金を渡すとか、少子化対策は必要だよね。﹂ってのは、30年以上前から言われていました。 どうして政府が少子化対策をしないのか?というと、20歳~39歳の若者にお金を配るという政策を主張する政党が存在しないからです。 政府は与党が運営します。国会議員の過半数を抑えた政党が運営するわけで
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