Web2.0の企業内版であるEnterprise2.0(日本だとイントラネット2.0と呼んだほうがしっくり来るかもしれない)がちゃくちゃくと進行している。半月ほど前にEnterprise2.0の具体的実現ツールとしては、世界的にまんべんなく注目を集めているのはイントラブログで、米国ではイントラウィキ、日本では社内SNSも注目されていると書いたが、当然のことながら導入するツールが違えば使い方もその導入効果も変わってくる。 あたりまえだがシステムを使用するには本来の目的があってその目的を果たすためにツールを導入するのであってEnterprise2.0をやるというのが目的ではなく、「成功体験を共有する」とか「営業力を強化する」あるいは「他部門の社員の顔とプロフィールが一致するまで覚える」や「社内用語を統一する」なんて目的が先にあってツールを選ぶのが本来の姿である。 ただ、そうはいっても何から手を
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