アーノルド・パーマー招待の大会直前に行われた表紙撮影。最初は世界最大のゴルフ雑誌「ゴルフダイジェスト」に掲載されると言われていたが、姉妹誌の「ゴルフワールド」誌であった 2月18日付のアリゾナ・デイリースター紙は、アクセンチュア・マッチプレー選手権で1回戦を突破した石川遼を大きく取り上げてこう書いた。 「ロックスターのような雰囲気を漂わせてコースを闊歩する。しかし、石川は単なるHypeでは終わらない選手だ」 Hypeとは「誇大広告」とか「いんちき」といった意味をもつ言葉である。ある関係者は「米国の人間と石川遼について話していると、何度も出てくるのがその単語なんですよ」と苦笑いしていた。 ただのHypeではない実力がある、と強調する記事も、裏返せば米ゴルフ界から見た石川はまだまだ懐疑的な存在であるということに他ならない。 海外メディアの反応で知る石川の期待値と評価の乖離。 確かに2009年に
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