前のエントリーでアップしたビデオに付随して、説明を加えたい。 ロケットブームはなぜ生まれたか? 今回もっともだれもが話を聞きたがっていたと思われるのが、30日午前の基調講演に登場したRocketboom(ロケットブーム)の創始者でもあり、プロデューサーを務めるアンドリュー・M・ベイロン氏のスピーチである。わたしも彼のスピーチを心待ちにしていた一人である。それだけを聴きに来たといっても過言ではない。 結論からいうと、まさに疑問が氷解した印象である。 わたしが感心した点は大きくわけて二点ある。 まず、一点め。 ロケットブームはただのビデオキャストにあらず、ひとつのコンテンツを核としたコミュニティであること。 これは雑誌などのターゲットメディアに近いかもしれない。 ベイロン氏は語る。 「自分のためのネットワークをつくりたかった。最初にQTやWMなどのフォーマットでDVDに焼いて、ユーザーテストを
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