低所得層にもかかわらず、ふと金銭感覚のおかしさに気づくことがある。 それは間違いなく、レンズを購入する時だ。 趣味である限りだいたいそうなっていくのであろうが、ことレンズに関してはまさに沼というほど次から次へ、使ってみたい、所有してみたい欲が湧いてくる。 以前、レンズ沼にハマった自分自身の金銭感覚にまつわるブログを書き、多くの反響をいただいた。ふと、自分の金銭感覚がおかしいことに気付き、自戒の念を込めて非難される覚悟で書いたはずなのだが、多くの共感を得ることができた記事である。 なぜ人はレンズに魅了され、その沼の深みにはまっていくのか。そして、その先には何が待ち構えているのか。今回は、そんな計り知れない沼の様子を、私自身の経験をもとにご紹介できればと思う。 レンズって、どれも同じじゃないの? 普段から一眼レフカメラやミラーレスカメラなどのレンズ交換式カメラに触れていない人にとって、レンズは
低所得層にもかかわらず、ふと金銭感覚のおかしさに気づくことがある。 それは間違いなく、レンズを購入する時だ。 趣味である限りだいたいそうなっていくのであろうが、ことレンズに関してはまさに沼というほど次から次へ、使ってみたい、所有してみたい欲が湧いてくる。 ある種の薬物依存のように例えられることもあるレンズ沼だが、薬物以上にどんどん欲するレンズの単価が上がっていくのが恐ろしいのである。 そんな、次々と高価なレンズに手を出してしまい金銭感覚がおかしくなってしまっている、レンズ沼住人のその感覚を、普通の人に伝えてみようと思う。 〜19,999円 タダのようなもの 沼住人ならばそもそもこの価格帯に興味の湧く新品レンズはあまりないのだが、沼の始まりは全てここである。 すでに沼住人であろうとも、中古レンズとなると少し話は別だ。 ちょっと気になる描写の作例*1を見てしまったりすると、コンビニでお菓子を買
ライカとキヤノンは大口径レンズが好きな会社です。写真レンズとして最も明るいF0.95レンズを最初に発売したのはキヤノンで、ライカは2008年にやはりF0.95を発表しています。キヤノンは、1961(昭和36)年のキヤノン7s用「CANON 50mm F0.95」でした。ライカのほうは、1966年に非球面採用のノクチルックス50mmF1.2から、1976年にノクチルックス50mmF1.0、1994年にノクチルックス50mmF1.0改となり、2008年に「ノクチルックスM50mmF0.95 ASPH.」という進化をとげています。そこでキヤノンは?となるのですが、その当時の大口径はF0.95を別にすると50mmF1.2でした。またその時代の一眼レフの大口径というと58mmF1.2、55mmF1.2であり、50mmF1.2となると1980年のNewFDの登場までありませんでした。さらに1989年に
<更新日2018-06-22> SIGMA(シグマ) 50-100mm F1.8 DC HSM Art 素人がバスケ写真を撮影をするという観点で行う、バスケ写真撮影的レビュー6 約3か月バスケ/ミニバスの写真撮影で使い続けてきたので「まとめ的レビュー」 今までのレビューはこちら ※なお、サンプル写真は、いつもの一眼レフカメラCanon(キヤノン) EOS 80Dを使用、目線とリサイズのみ ■重さ ■長さ ■ズームリング ■手振れ補正 ■画質 ■絞り値(F値) ■シャッタースピード ■連写 ■フォーカススピード ■ピント合わせ ■ズーム ■その他 ■まとめ ■重さ ・SIGMA(シグマ) 50-100mm F1.8 DC HSM Art は1,490gとかなりの重量級、一眼レフカメラEOS 80Dが730gなので合計2,220g ・バスケ/ミニバス写真撮影時は一脚を使用しているので、重さは気
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