スマート家電的なデバイスも増えてきていますが、未だに多くの家電は赤外線を使っています。それにわざわざWiFiに対応しているからといった今の家電を買い替えたいと思うこともないでしょう。 そこで各社から作られているのが赤外線を発信できるデバイスです。これによって学習リモコンのように赤外線波長を記録することで外部デバイスから家電を操作できるようになります。 この手のデバイスは通常、専用アプリで特定の操作しかできないものが多かったのですが、IRKitは違います。ハードウェア、SDKを含めてオープンソースで開発されていますので自作アプリを赤外線通信対応にすることができるのです。 今回、特別に開発者の@mashさんよりIRKitをいただき試用しましたのでそのレポートをしたいと思います。 開封の議 こちらがIRKitの箱。 箱 開封するとこんな感じの四角いデバイスが入っています。入力はマイクロUSBのみ
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