![英国王、ハローキティに「50歳の誕生日おめでとう」 晩餐会で演説 日英の絆強調](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/228cdf4fe4bebb6eae8db2f5d2063529c1aba4b9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2FcdRKhwdhfIyb_exP6ovRFAOrHco%3D%2F1200x630%2Ffilters%3Afocal%281521x721%3A1531x731%29%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2F3JIHHX2NCBP4XPYZW2OWHOMWDM.jpg)
耐えられない急速な物価高に、現在(2024年6月)まで25か月続く実質賃金のマイナスに国民が悲鳴を上げている。個人消費は4期連続のマイナスとなり、老後の不安も心配ななか、先行き不安が高まっている。 物価上昇に賃金上昇が追い付かず、今の生活防衛と老後の資金確保のために必死に節約する多くの人から出るのはため息ばかりだ。2024年6月から始まった4万円の定額減税は、給与所得2000万円以下の人が対象だが、国民の関心は薄く、ないよりはマシという程度で消費の起爆剤にはならないようだ。先が見えない中、働く人たちの節約生活の実態を探りたい。 東京商工リサーチ(6月10日)によると5月の倒産件数が1016件で1000件を超えるのは12年ぶりとのことだ。主な原因は、①物価高によるコスト上昇分を価格に転嫁できていないため、②ゼロゼロ融資の返済が4月から本格的になったため、③人手不足による機会損失の発生などであ
9カ月ぶりとなる宝塚歌劇団宙組公演の開幕を翌日に控えた宝塚大劇場=6月19日、兵庫県宝塚市(山田喜貴撮影) 宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)の宙組劇団員の女性が昨年9月に急死して以降、活動停止状態にあった宙組の公演が20日、本拠の宝塚大劇場で約9カ月ぶりに再開する。歌劇団側は3月末に上級生らによるパワーハラスメントを認めたが、「責任は歌劇団にある」という姿勢だ。パワハラ当事者の責任があいまいなまま再開を迎えることには、ファンからも戸惑いの声が上がる。 女性の急死が判明したのは昨年9月30日。前日に開幕した宙組公演は翌10月1日から全日程が中止となった。事態が動いたのは今年3月末。遺族側が主張した上級生によるパワハラを歌劇団がほぼ認め、不合理なルールの廃止や長時間労働の改善など、組織風土の改革案を発表した。 宝塚歌劇団の劇団員急死と宙組をめぐる経緯一方、遺族側が「少なくとも10人」と主張したパワハ
外国人が多く住むアパートのごみ集積所の外にはごみ袋や生ごみが放置され、悪臭を放っていた=4日午後、群馬県大泉町(宮野佳幸撮影)技能実習制度に代わって外国人を受け入れる「育成就労制度」を創設する改正技能実習適正化法などが14日成立し、外国人労働者はさらに増える見込みだ。外国人を大量に受け入れることで社会はどう変わるのか。30年超にわたって積極的に受け入れ、人口の2割を外国人が占めて「共生社会の先駆例」とされる群馬県大泉町で教訓を探った。 今月初旬の夕方、大泉町のアパートから出てきた外国籍とみられる男性がごみの入った白いポリ袋を持ち、ごみ集積所の外に捨てて立ち去っていった。英語だけでなくベトナム語、インドネシア語、ネパール語でごみの分類が明示されているが、集積所周辺には生ごみが散乱している。 「迷惑にならないようルールは守ってほしい」 近くに住む60代女性は悲しそうにつぶやいた。アパートの住民
県職員ならたいてい耳にしたことのある内容 兵庫県の斎藤元彦知事に対して、元西播磨県民局長のW氏(60歳)が衝撃の「内部告発」を行ったのは今年3月のこと。県民、世論から批判が止まることはなく、6月13日、兵庫県議会は51年ぶりに地方自治法に基づく強制力がある「百条委員会」の設置を決めた。県議会からも激しく突き上げられる斎藤知事は崖っぷち、兵庫県庁は大揺れだ。 W氏による内部告発は、齋藤知事のパワーハラスメント、公職選挙法や地方自治法違反などの疑惑、企業から贈答品などの受け取りなど、多岐にわたっている。 そのうち、贈答品については、齋藤知事の側近とされるH部長が、兵庫県内の企業からコーヒーメーカーとトースターを受領していたことも県議会で判明した。H部長は「受け取ったが開封していなかった」「失念していたので、企業に返却した」と説明。結果、この部長が戒告処分を受けたことでも、内部告発の信用性は高ま
反対署名を提出する「市の将来を考える会」の江藤さん(中央)ら=福岡県大川市役所3階会議室で2024年6月13日、降旗英峰撮影 福岡県大川市が同市大野島に2027年度の開業を予定する観光拠点施設「大川の駅」(4・3ヘクタール)に関し、市民団体「市の将来を考える会」は13日、計画に反対する5900人の署名を市に提出した。財政不安を訴えている。 「大川の駅」には有明海沿岸自治体の海、山、川の幸を売り出す「道の駅」「川の駅」を併設し、市の基幹産業である家具も売り出して福岡、北九州両都市圏に匹敵する経済圏域作りを目指す計画だ。3月議会の市の説明では、開業後15年の維持運営費や関連工事を含めると総事業費は88億円にのぼる。 これに対し「考える会」は2月から「2期工事も含めれば100億円を超えるのではないか。過大だ」として反対署名を集め、この日、市役所を訪ねて提出した。市は「大川の駅整備振興課」職員が預
メンタル不調(精神疾患)により30日以上の休暇や休職をしている那覇市職員が2023年度に93人に上り、統計を開始した16年度以降、22年度に続き過去最多となったことが13日、分かった。 発症原因は部署異動などによる「業務に対する不安」が最も多く、次いで「職場での人間関係」の悩みなど。 30日以上休んでいる職員数は年々増加傾向で、21年度は77人だったが、22と23年度はそれぞれ93人と急増。19年度は71人、20年度は76人だった。13日の同市議会6月定例会で、金城亮太議員の一般質問に島袋久枝総務部長が答弁した。 復職支援を行う担当者によると、休職者数はコロナ禍後から増えており、新型コロナ対応による業務の変動や業務量の増加、人間関係の希薄化などが要因と推測している。市では保健師が休職者の現状把握を行い、復職支援に取り組んでいる。(社会部・玉城日向子)
阪急阪神ホールディングス(HD)株式会社の定時株主総会が14日、大阪市の梅田芸術劇場で行われ、昨秋の宝塚歌劇団宙組団員急死をめぐり、株主の間でも意見が分かれた。 株主からの意見を募った序盤、男性株主が強い口調で、団員急死に関わったと報じられた現役団員4人、すでに退団した元団員の実名や経歴、縁戚関係まで出して、公式に謝罪がないことを詰問。「(総会に)なぜ出席しないのか」と厳しい口調で呼びかけがあった。 男性は急死した団員の名前や、当日の状況も口にした上で「腐ったリンゴは捨てなければ組織が腐ります」と詰め寄った。 これに対し、中盤に質問に立った女性は「今回の事件には心痛めてる」とした上で、劇団員のスケジュールの過密はファンの間からは何年も前から言われていたことであるとし、「決断決意は誰でもできる。持続実行を」と阪急阪神HD側に改善努力を続けるよう求めた。 その上で、男性が団員の名前を名指しした
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