プログラミングとJavaに関するl-_-llのブックマーク (4)
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このエントリでは、Yegor Bugayenkoによる記事、Why NULL is Bad?を紹介する。 (Yegorから和訳と転載の許可は得た。) 以下はその全文の和訳だが、意訳超訳が混じっているので、もとのニュアンスを知りたければ元記事を読んでもいいし、読まなくてもいい。 JavaでNULLを使う単純な例を以下に示す。publicEmployee getByName(String name) { int id = database.find(name); if (id == 0) { return null; } return new Employee(id); } このメソッドの何が間違っているのか?オブジェクトの代わりにNULLを返す可能性がある、というのが間違っているところだ。 NULLはオブジェクト指向パラダイムにおけるひどい慣習で、全力で避けるべきものだ。 これについて
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DIコンテナ使ってるけど、アノテーションってなんなの!って聞かれて、作ってみたらわかるよと答えてみたので、自分でも作ってみました。 よくわかった。 ﹁DIコンテナ使うと何がいいの?﹂ということも、作ってみるとわかります。あと﹁DIって何がいいの?﹂に関しては、﹁DIはちょっとコードを書くのが楽になるだけで、それだけあっても仕方ない、大事なのはコンテナ﹂と答えるようにしてますが、コード比率からもそれがよくわかります。 続編としてWebフレームワークも作っているので参考まで。 作って理解するWebフレームワーク - きしだのHatena まずはコンテナを作る とりあえず1ソースの状態で。 こんな感じで、管理する型を登録できるようにします。 static Map<String, Class> types = new HashMap<>(); static void register(String
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1.0.0 がリリースされました。やりましたね。 僕の観測範囲内に見えることが増えてきたので、興味本位で少しずつ触っています。 まず、ブラウザだけで試せるチュートリアルが大変素晴らしいので、Kotlin が肌に合うかどうか確認するといいですよ。 Kotlin Koansjs で実装されたエディタなのにシンタックスハイライトだけでなく、入力補完がガンガン効くので凄く良い。 僕の理解#大体3日くらいかけて言語仕様やマニュアルの類を読みながらチュートリアルをこなした結果、 Kotlin は 安全な次世代の Groovy であるという理解に到達しました。 僕が Groovy に対して持っていた不満は、大体以下の通り。 ランタイムがデカ過ぎるgroovy-all-2.4.6-indy.jar が 6.5Mバイトコードエンハンス等の危険な黒魔術がカジュアルに動く型がありそうで、実は殆どない型があま
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GoFデザインパターンの一覧表と,活用のためのコメント,および入門者が独学するためのリンク集︵サンプルコード付き︶。 入門者の独学を支援するために,このページのURLを提示して熟読させ,各パターンを短時間で効率よく学んでもらう。 デザインパターンはプログラマの常識だ。 Java使いかどうかは問わない。 にも関わらず,入門書を買ったまま,途中で挫折する人が多い。 挫折の原因は,パターンの数が23もあって,多いからだろう。 全パターンをすんなり覚えてもらうためには,各パターンごとに ﹁要するにこういう目的のパターンなんだ。﹂ ﹁10文字で表現すると,パターンの意味はこうなんだ。﹂ という要点・本質を,短いコメントで伝えれば助けになるだろう。 こういった学習を通して,Java言語の﹁設計思想﹂も併せて感じ取ってゆけるはず。 全パターンの一覧表︵要約コメント付き︶ 全パターンについて,10文字以内
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