アルゼンチンとイタリアに関するlaislanopiraのブックマーク (2)
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ローマ法王が38年ぶりに来日する。 滞在中は広島と長崎の訪問や、東日本大震災の被災者との面会などが予定されている。前回ヨハネ・パウロ2世が来日した時は、初めてローマ法王が日本を訪れたとあって、各地で熱狂的に迎えられた。今回はどうなるだろう。個人的に気になっているのは、東京ドームで行われるミサである。何か荘厳な雰囲気を出すための演出はあるのだろうか。いまから気になって仕方がない。 新しい法王が誕生した時のことをおぼえている人も多いかもしれない。 2013年3月13日、午後7時6分、バチカンのサン・ピエトロ広場を埋め尽くした人々が、システィナ礼拝堂の煙突から白い煙が上がるのを見て歓声をあげた。新法王の選出会議コンクラーベで、新しい法王が選ばれたという知らせである。ちなみにコンクラーベ︵どうしても“根比べ”と脳内変換してしまう︶の結果を煙で知らせる慣習は18世紀からというから意外と新しい。 新法
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﹁もしもし、法王のフランシスコです﹂。イタリア北部パドバに住む学生ステファノ・カビツッア君︵19︶が、法王から直接電話をもらい、地元メディアに﹁人生最高の日になった﹂と感動を語った。庶民派として知られる法王は友人らにちょくちょく電話することで知られている。 ステファノ君は今月、家族とローマ郊外で開かれた法王のミサに参列。その際に関係者に法王宛ての手紙を託した。数日後、法王から自宅に電話があったという。約8分間の会話で法王は﹁友達同士で敬語はやめよう。キリストと使徒たちも敬語では話さなかった﹂と打ち解けた態度だった。ステファノ君は﹁法王の謙虚さと信者との距離の近さを感じた﹂と話した。 アルゼンチン出身の法王は3月に選出された後、ブエノスアイレスの新聞店に自ら電話し、新聞購読の契約打ち切りを伝えたことで知られる。今月初めにも、兄を殺害されたイタリア中部ペサロ在住の男性に慰めの電話をかけたと報じ
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