キューバとアラブに関するlaislanopiraのブックマーク (2)
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中国、ロシア、サウジアラビア、ベトナム、キューバ、アルジェリア......。これらは国連人権理事会の新理事に選出された国の一部だ。今月、理事国47カ国のうち14カ国が改選されたが、その結果に人権団体から批判が殺到している。 任期3年の理事国の役割は、国連加盟国の人権保護状況を監視し、人権保護についての意識を高めること。だがその役割を担う立場に就いた国々には、人権侵害について問題視された過去を持つ国が含まれていた︵他に理事国に選ばれたのはイギリス、フランス、モルディブ、マケドニア、メキシコ、モロッコ、ナミビア、南アフリカ︶。 ﹁中国、キューバ、ロシア、サウジアラビアは自国民に対し、組織的な人権侵害を行っている。他国についても、国連の場で人権保護に関する議決を行うときは一貫して反対に回ってきた﹂と、NGO﹁国連ウォッチ﹂の代表ヒレル・ニューアーは言う。 たとえばシリア内戦で反体制派を虐殺してい
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スイス・ジュネーブ︵Geneva︶にある国連人権理事会︵UN Human Rights Council︶で開かれる会議︵2013年2月25日撮影︶。(c)AFP/FABRICE COFFRINI ︻11月13日 AFP︼国連総会︵UN General Assembly︶は12日、国連人権理事会︵UN Human Rights Council︶︵47か国︶のうち14の理事国の改選を行い、中国・ロシア・サウジアラビア・キューバなどを選出した。同4か国の理事会入りについては、人権団体が強く異議を唱えている。 スイス・ジュネーブ︵Geneva︶に拠点を置く人権理事会は、シリアなどで起きている内戦や紛争により、外交上の存在感を増している。新理事国を交えた同理事会は来年1月1日に活動を開始するが、2006年の設立以来最も両極化が目立つ理事会になると見込まれている。 理事国の任期は3年。同4か国の他には
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