清掃とアジアに関するlaislanopiraのブックマーク (2)
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海の生態系への影響が懸念されている大きさが5ミリ以下の微細なプラスチックのごみ﹁マイクロプラスチック﹂の海水中の密度が、日本の近海では、これまでに調査が行われた世界各地の平均と比べて27倍高くなっていることが、九州大学の研究で分かりました。 九州大学の東アジア海洋大気環境研究センターのグループは、去年7月から9月にかけて日本の近海の合わせて56か所で海水を採取し、その中に含まれるマイクロプラスチックの密度を調べました。その結果、日本近海の平均は1平方キロメートル当たり172万粒となり、これまでに欧米の研究チームが世界各地で調査した合わせて680か所の平均と比べて27倍高いことが分かりました。 この結果について、グループでは、世界各地で懸念されているマイクロプラスチックの汚染が、日本の近海でより早く進むおそれが分かったとして、今後、重点的に生態系に影響を与えていないか調査を進める必要があると
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掃除当番や学校給食、全国一律のカリキュラム――。そんな特徴を持つ日本型教育を世界に﹁輸出﹂する仕組みづくりに、文部科学省が乗り出す。規律の正しさや高水準の学力は、海外で高く評価されている。成長が見込まれるアジアや中東、アフリカの国々に幅広くモデルにしてもらい、学校法人や教育関連企業の海外進出も後押しする。 来年度にも学校法人やNPO、自治体、教育関連企業、在京大使館などが参加する会議﹁日本型教育の海外展開官民協働プラットフォーム︵仮称︶﹂を設立。諸外国のニーズを把握したうえで、それぞれの立場でできる支援を組み合わせたい考えだ。来年度予算の概算要求に、先行事業向けの補助金などを盛り込む。 文科省によると、これまでにミャンマーやインド、エジプトなどから、﹁日本の小中学校制度をモデルとして導入したい﹂﹁道徳心、規律を養うために日本式教育を採り入れたい﹂といった要望が寄せられているという。 例えば
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