神戸と英語に関するlaislanopiraのブックマーク (3)
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神戸市西区神出町田井の国道175号と県道が交わる﹁田井西﹂交差点で、道路案内標識の英語表記に誤りが見つかった。本来なら地名の﹁田井︵たい︶﹂に﹁西﹂を意味する英語をつけて、﹁Tai West﹂と書くべきだが、﹁東﹂を指す﹁Tai East﹂になってしまっている。 ︻写真︼間違って﹁East﹂と表記されたシールが張られた標識 国土交通省兵庫国道事務所によると、交差点の3か所にある標識には、漢字の﹁田井西﹂の下に従来はローマ字で﹁Tai nishi﹂と書いていたが、外国人らにより分かりやすいように、と﹁nishi﹂を英語に変更することに決めた。しかし、工事業者が﹁East﹂の表記のシールを発注。2月10日、ローマ字の上から貼ったという。
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神戸の記念撮影スポットとして人気のモニュメント﹁BE KOBE﹂。その写真を見るたび、モヤモヤした気持ちになる。なぜなら、ローマ字表記の﹁KOBE﹂が﹁コベ﹂とも読めるためだ。字面として見慣れており、違和感がない人が多いと思われるものの、どうして多用されているのだろうか。日本語を外国人に伝えるローマ字表記としては誤りだが、背景には英語表記との混乱と、デザインとしてのおしゃれさがあるという。︵霍見真一郎︶ 神戸駅も新神戸駅も駅名をよく見ると、表記は﹁K●be﹂となっている。Oの上に乗った﹁-﹂は、﹁コーベ﹂と発音を伸ばす長音符号で、同種のものに﹁^﹂もある。しかし﹁神戸﹂のローマ字は、大半が﹁KOBE﹂で長音符号はない。なぜ多くの標識は伸ばす音を区別しないのか。 共著書﹁街の公共サインを点検する﹂がある岩田一成・聖心女子大教授︵47︶=日本語教育学=は、日本の交通案内標識の約7割は長音の区別
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兵庫県姫路市砥堀の国道312号から播但連絡道路﹁砥堀ランプ﹂に向かうと、緑色の標識が目に飛び込んでくる。﹁ICHI RIVER﹂︵イチリバー︶。2級河川﹁市川﹂の英語表記だが、何か変だ。国土交通省国土地理院が定めた英語表記基準や、全国の事例を可能な限り調べると、やはり変だと分かった。︵井上太郎︶ ■国土地理院が駄目出し 兵庫県道路公社播但連絡道路管理事務所︵福崎町︶によると、標識は1973年の開通当時のものとみられる。職員に経緯を尋ねると﹁単純に川をリバーに訳したんでしょうけど。あれ、何か変ですか?﹂と返す。 一方、姫路バイパス市川ランプ手前には﹁Ichikawa Riv.﹂の標識。直訳すると﹁市川川﹂となり、しっくりこない。 国土地理院に尋ねると、﹁イチカワリバーが正解﹂と言い切った。川の名前を取った地名などがある場合、﹁カワ﹂﹁ガワ﹂を残して﹁リバー﹂を付け足す法則という。市川の流域に
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