![日本はもはや「イノベーションの国」ではなく、AIの「巨大市場」なのだろうか | 米IT大手が続々と日本に出資するわけ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a8b4110c41551ffe1417b8a2c22e48f956da51ae/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcourrier.jp%2Fmedia%2F2024%2F07%2F23211630%2F240723GettyImages-1434694515.jpeg)
GMはまだ「EVの販売が好調な部類」ではあるが なお、現在はメルセデス・ベンツやフォルクスワーゲンほか多くの自動車メーカーがEVの需要後退を理由に電動化計画の見直しを表明しており、GMもその例に漏れないということになりそうですが、シボレー、キャデラック、GMCの各ブランドからすでに複数のモデルが販売されており、とくにキャデラックにおいては2024年第2四半期の新車販売のうち19%がEVで占められているというので、他社に比較すると「まだ好調」な部類なのかもしれません。※GM全体ではEV販売が横ばいではあるが、少なくとも減ってはいない そしてメアリー・バーラ氏はこれまでとは方針を転換し「2027 年までに、市場のニーズに応えるため、新しいプラグインハイブリッド車を導入する」とも述べ、これによってGMは”より厳しい排出ガスおよび燃費基準を満たす”とも。 加えて、GMは別途「2035年に乗用車セグ
「40年以上前からほとんど技工料が上がっていない」最初に話を聞いたのは、東京都内で技工所(ラボ)を経営している60代の男性。技工士の労働条件や収入、医師との関係性などについて、実情を話してくれた。 –––まずは歯科技工士の「栄枯盛衰」についてお伺いします。歯科技工士は、実際に稼げなくなっているのでしょうか? 私は技工所を始めてもう40年以上が経ちました。技工士になったころは、上の世代の人たちは稼いでいましたし、私も普通に働いていればそれなりに稼げていました。それが少しずつきつくなっていった、という感じです。 正確には「稼げなくなった」というよりも、40年以上前からほとんど技工料が上がっていないんですよ。物価上昇で材料費や家賃といった諸経費がどんどん上がるのに対して、実入りが変わらないので、相対的に稼げなくなっているのが実情です。 たとえば、保険適用のメタルZインレー(銀歯)の場合、技工料は
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