歴史と設計に関するlatteruのブックマーク (5)
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こんにちは。ヘンリーCEOの逆瀬川です。 開発する上で、難しい部分の一つである要件定義。 最近、社内では﹁要求仕様﹂と呼ばれるようになり、要求仕様化のプロセスとフォーマットの改善に取り組んでいます。しかし、3年間にわたって苦労し、失敗と改善を繰り返してきた歴史があります。 本ブログでは、主にプロセスとフォーマットの失敗について触れますので、詳細は割愛します。﹁ココもっと深く知りたい!﹂という方は、ぜひカジュアルにお話しましょう。その場で深堀りいただいた内容を元に、更にブログで考察していきたいと思います。 では、過去私たちが体験した5つの時代と今後訪れるだろう要求開発黄金時代についてお話しましょう。 ユースケースで仕様漏れた時代 要求導入混沌時代 要求を全員で書くぞ時代 プロダクト要求と仕様を分けて書き始めた時代CSと連携して速度が上がり始めた夜明け前 将来訪れるだろう要求開発黄金時代へ
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﹁外観は公共のもの﹂という考え方 ――コロナ禍に見出すポジティブな面ということでいうと、日本は﹁自粛の要請﹂というかたちで中国や欧米のように都市をロックダウンせず、私権を極端に制限しないで対応してきたことを政府は誇っています。もちろん、これは評価が分かれるところですが……。片や、本書の3章のリレー・エッセイでお二人とも触れているように、日本の都市は欧米に比べて規制が緩く、自由なデザインの建築が多いという面もありますよね。そこで、あらためて公と私の関係や、﹁自由﹂というものについてご意見をお願いいたします。 ︻井上︼青木さんが本書の3章で触れていた、フランスから来た留学生のエピソードが印象的です。ファサード︵外観︶は設計者のものじゃなく、公共のものだというふうに彼らは考えている。これには、ああなるほどと思いました。 ︻青木︼ロンドンで、水上に建つ建築を建て替えるというプロジェクトを設計したこ
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USBが誕生したのは﹁奥さんのプリンタをつなげる手間にキレたから﹂ USBの設計当時を振り返る‥“PC”あるいは“Personal Computer”と呼ばれるもの、その変遷を辿る︵1/6 ページ︶ IBM PC、PC/AT互換機からDOS/Vマシン、さらにはArmベースのWindows PC、M1 Mac、そしてラズパイまでがPCと呼ばれている昨今。その源流からたどっていく大原雄介さんによる解説連載の第8回。前回はPCのアーキテクチャを巡るIntelとMicrosoftの動きを描いたが、今回はそこでIntelの取り組みの成果の一つとして挙げたUSBのお話である。 USBはいろいろ失敗もある︵というか、現在進行形で失敗し続けている気もしなくはない︶が、それでも大成功したインタフェースである。そして単にPCだけではなくマイコン︵※1︶などでも普通にサポートされるようになってきており、加えてP
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TL;DR コンピュータの歴史も何も知らなかった私が、﹁ありがとう、先人たちよ﹂と言えるぐらいまでコンピュータの歴史を調べたので共有したいと思います。 最初の動機 ﹁コンピュータってどうやって動いてるんだろう﹂ あなたは、この疑問に自信を持って答えられますか? そして、仮にコンピュータを知らない人類がいたとして、﹁コンピュータとは何か﹂を説明できますか? 私はできませんでした。 もちろん、コンピュータを使うことはできます。 こうして、キーボードをカタカタを打つと、見慣れた文字となってディスプレイに映すことが出来ます。 しかし、﹁使えること﹂と、﹁それが動く原理を説明すること﹂ は途方もなく大きな壁で隔てられています。 この記事では、コンピュータが動く原理を、その歴史をたどることで探っていきます。 コンピュータの歴史をまとめつつ、 ﹁コンピュータってどうやって動くの?﹂ に答えられるようなも
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Byrawpixel.com コンピューターの周辺機器を接続するための規格﹁USB(ユニバーサル・シリアル・バス)﹂のほとんどには裏表があり、﹁おや、刺さらないぞ…… 逆向きか!﹂となることがよくあります。うっかり逆向きでUSBを差し込もうとしてしまうたびに﹁なんでこんな設計にしたんだ!﹂と毎度のように怒りを覚える人もいるはず。そんなUSBの開発者エージャイ・バット氏が﹁USBコネクタに裏表がある理由﹂を明らかにしています。 Ever Plugged A USB In Wrong? Of Course You Have. Here's Why : NPR https://www.npr.org/2019/06/21/734451600/ever-plugged-a-usb-in-wrong-of-course-you-have-heres-why Intelは1990年代後半に、マウスや
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