歴史と読書に関するlatteruのブックマーク (5)
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イスラエル 人類史上最もやっかいな問題 作者:ダニエル ソカッチNHK出版Amazon2023年の10月7日に勃発した、イスラム組織ハマスによるイスラエルへの大規模攻撃。本件については今なお目まぐるしく状況が動いていて日々ニュースが絶えないが、その背景には複雑な歴史や思想があって素人が理解するのは容易ではない。Web記事なども多数読んだが、まとまった情報がほしい時はやはり書籍に限る。 いくつか読んだが、中でもイスラエルの民主主義を達成させるためのNGO、﹁新イスラエル基金﹂のCEOの著者ダニエル・ソカッチによる﹃イスラエル 人類史上最もやっかいな問題﹄は今年(2023年)の2月に刊行されたばかりのノンフィクションで、現在の事態をフラットに、かといって事実を列挙するだけではない形でイスラエルーパレスチナ間の問題を説明していて、特におすすめの一冊だったので紹介したい。 著者は本書を、ある特定の
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何か気付いたらその都度入れていく予定。 日数に太字を使っているのは、﹁小説家になろうグループの歴史﹂に記載されている、あるいは以前は記載されていたもの。 小説家になろう前史1999年10月 コナンのページ開設 ︵=ウメ研究所設立 ﹁1999年にウメが1人で設立しました。﹂︶ 2000年02月06日 コナン小説リングへと名称変更 2002年~2003年 携帯小説および小説執筆システムの研究を開始。ウメ研究所誕生および企画開始 ︵矛盾する記述であり、まぁ無かったことにされたのだろう︶ 2003年09月 小説家になろうの制御システム﹁NW-SYSTEM﹂開発開始 2004年 開設04月02日 小説家になろう運営開始 ︵梅崎氏が大学入学︶04月11日以降 最初の作品投稿 ︵N0001Aはコナン小説リング由来。 コナン小説リングで投稿規定を変更したのがこの日︶ 2005年03月21日 18禁小説サ
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海賊たちは黄金を目指す 日誌から見る海賊たちのリアルな生活、航海、そして戦闘 作者:キース・トムスン東京創元社Amazonこの﹃海賊たちは黄金を目指す﹄は、1600年代の後半、スペインの海や街を荒らしまわり、破滅的な戦闘を幾度も乗り越えてきた伝説的な海賊たちの日誌をもとに、その冒険を描き出した一冊である。﹁海賊ノンフィクションに外れなし﹂と僕が勝手に思うぐらいには海賊について書かれたノンフィクションはおもしろいものが多い。 本書もその例に漏れないどころか、数多ある海賊ノンフィクションの中でも群を抜くおもしろさだ。原題﹁BORN TO BE HANGED﹂︵絞首刑になるために生まれてきた︶が示すように、自分の命を投げ売ってでも大金を手に入れ、敵を殺すぞ! という破滅的な気性。船や街を襲って大量の金を手に入れても、船内の賭博で金をすべてスってしまい、マイナス分を取り戻そうとしてまた別の街を襲い
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動物の皮を薄い紙にしていく工程から、中世の写字生が駆使したテクニックの数々、西欧以外の文化圏での活用法まで、羊皮紙にまつわる基礎知識を一冊に。羊皮紙の表も裏も毛穴までも知り尽くした第一人者が贈る入門書。︹カラー64頁︺ はじめに プロローグ 羊皮紙発祥の地――ペルガモン 第一章 羊皮紙作りの世界1牧場生まれの紙――羊皮紙2原料――羊皮紙って﹁ひつじ﹂なの?3羊皮紙ができるまで――前半工程4木枠に張って、削って乾かす――後半工程5やっと完成――サイズと値段は?6ペラペラ? ゴワゴワ?――羊皮紙の厚さ7羊皮紙特有の大問題――穴空きとその対策8羽ペンだけなの?――使える筆記具と画材 コラム 作ってみよう! おうちでヴェラム︵牛皮紙︶ 第二章 羊皮紙写本の世界1手書きの芸術――﹁写本﹂って何?2皮への﹁焼き印﹂――虫こぶインク3どうやって直すの?――羊皮
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本を読んで戦場︵会社︶に向かう気合いを高めよう 皆さんは通勤電車の中で何をしてますか? ずっとスマホをいじってゲームをしてる人が最近は多いですね。 通勤って、オフとオンのちょうど中間段階にあるので、徐々にオンモードに切り替えていくためのいい時間です。音楽を聞いて気分を上げるのもひとつありますが、気合いを高めるのに良いのが歴史関連書だと個人的に思います。 もうすぐ4月ですし、今回は朝からやる気が満ちてくる歴史関連書をピックアップします。 1. ﹁ガリア戦記﹂カエサル ガリア戦記 (講談社学術文庫) posted withカエレバ カエサル 講談社 1994-04-28 Amazonで購入 楽天市場で購入 リーダーシップとは何かを示す不滅の名著 ﹁ガリア戦記﹂は、共和政ローマの執政官カエサルが紀元前58年から52年まで、現在の西ヨーロッパのガリア人の制圧戦争を戦った時の記録。 まるで﹁業務日
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