モテに関するlimonenのブックマーク (2)
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とうとう童貞喪失のないまま大学を卒業となってしまいそうだ。 大学入学当初はこんなことになるとは思っておらず、 まさか自分が﹁モテない男﹂の側に所属しているとは考えてもみなかった。 俺は入学前から、一人暮らしの彼女を捕まえて、 性的にだらしない生活を送ろうと決心していて、 実際、女性と知り合うたびに﹁実家暮らしですか?﹂とそれとなく聞いては、 ﹁そうだよ﹂と返事があると秘かに恋愛対象から除外していたものだ。 高校時代も女性とは縁がなかったのだが、それはそれ、努力していなかったからで、 俺も人並みの努力をすれば、性の営みを行えるものだと考えていたのだ。 最初はビクビクしていたものだが、﹁女性に話しかける﹂というのも案外と容易なもので、 連絡先も聞きさえすれば教えてくれるので﹁これはイケるぞ﹂と確信を深めた。 だが、本当に難しいのはここからだった。 連絡先の交換はできる、デートもしてくれる、しか
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結論から言えば、それは発達障害は男性にとって繁殖に著しく不利になる特性があるからだ。﹁いやいや、それは単にお前がモテないだけだろ?﹂と思う人間はいるだろうし、俺が30歳童貞非モテなのは否定しようのない事実であるが、どうもそうではなくマクロな傾向として発達障害男性は非モテになりやすいことが様々な統計や研究に示唆されている。︵ここでは主にASDについて述べる、ADHD、学習、知的に関しては別の機会にまた︶ 例えば高機能自閉症青年の69.2%は異性との性的関係を望んでいるが、全く成功していないという研究がある。米国で低機能および高機能自閉症青年190人の両親の報告を調査した研究では、高機能自閉症の青年の69.2%は、交際関係への欲求を表明しているにも関わらず、異性と関係があると報告したのは7.7%で、同性と関係があるのは1.5%であり、セックスしたのは1.5%という。この調査における青年の主に白
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