はじめに CodeZineでの僕のデビュー記事﹃Cで実現する﹁ぷちオブジェクト指向﹂﹄、おかげさまでなかなか好評だったようです。まだまだCは現役だと実感しました。 前回に引き続きCのお話です。テストをよりどころに実装をすすめ、信頼できるコードを書くためのプラクティス﹁テスト駆動開発﹂︵TDD:Test Driven Development︶を、Visual C++ 2005 Express EditionとUnit Test Framework: CUnitで行います。対象読者 そこそこのコードは書けるようになったけれど、どうも詰めが甘い/くだらないバグに出くわす/あっちを直すとこっちが壊れ、ぐだぐだになってしまう…そんな症状に悩まされている脱ビギナを目指すプログラマ。テスト、してますか? ﹁プログラムは思ったとおりには動かない、作ったとおりに動く﹂ 思ったとおりに作ってないと思ったとおり