![エラーメッセージはフォームのどこに表示するべきか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bf3cae93b9c82ca8478cea7fc9ab6be7012a8214/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdata.uxmilk.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F07%2Ferrormessage_03.png)
この文脈では、「編集内容のキャンセル」という処理を続行しても良いかをユーザーに確認しています。続行に同意したい多くのユーザーは直感的に同じ表記の「キャンセル」を押したくなるでしょう。しかしそれでは編集のキャンセルが実行されません。 このキャンセルボタンが意味するのは、「『編集内容をキャンセルする』のキャンセル」なのです。つまり、ユーザーが望み通りに編集内容を破棄するためには、反対側のOKボタンを選ぶべきなのです。このような「キャンセルのキャンセル」は二重否定で意味がややこしくなるので避けなければなりません。 ここで「キャンセルのキャンセル」にならなければ良いということで、次のようにボタン名を変えてみました。 これでもう迷うことは無くなりましたか……? 私はこの修正は誤りだと判断します。「はい」「いいえ」は結果を予想しにくい表現なので、ダイアログのアクションボタンに用いることはあまり適切では
前のブログ記事 を書いた時、「訓練された目ならば、不親切なソフトウェアを結構な頻度で簡単に見抜けるようになる」ということに気づきました。 それは初対面の人に第一印象を抱くのに似ています。私たちは初めて会った人の印象を判断するのに コンマ1秒もかからないそうです 。 人を判断するのとは違い、ユーザインターフェースの良しあしを判断することは、私たちが(今はまだ)本能的に行っていることではありません。しかし、たった数分で、もしくはもっと早く、ユーザインターフェースがじっくり考えられて作られたものか、ちょっとした思い付きで作られたものかどうかを判断することは可能です。 どうして判断がついたのかや、どんな警告サインが出ていたのかについては確証がなかったため、私は注意を払い、メモを取ることにしました。 以下は私が気付いたことです。 用語/ラベルの使い方があまりに総称的/一貫性していない これはユーザの
ユーザーインターフェイスを設計するためのワイヤーフレームとモックアップの取捨選択とプロトタイピングに適したモックアップツールを記載しています。 UI設計はUXデザインプロセスの4段階目 アプリやWebサービス、サイトなどを作っていく全体の流れは以下のプロセスを行っています。基本的なUXデザインのプロセス通りですが、コンセプトやアイディアの前に調査(理解)を重視している点と、ワイヤフレームではなくインタラクティブなモックアップを作成している点が多少異なるかもしれません。その他のプロセスにご興味がありましたら詳細は問題解決型UXデザインアプローチを御覧ください。 理解 アイディア ストーリー UI ビジュアルデザイン 開発 フィードバック 今回は上記の中で画面の要素やレイアウトを検討する「UI」フェイズの「モックアップ」に関してを、整理していきながら記載していきたいと思います。このUIフェイズ
スマートフォン向けサイトやアプリケーションを開発するのに役立つフレームワーク・ツール・プラグインなどのリソース、ナビゲーションをはじめとするUIパターンをまとめたサイトを紹介します。
x-callback-url とはURLスキームを利用したアプリ間連携の仕組み。他アプリを呼び出すだけでなく、その名(コールバック)の通り呼び出し元で結果を受け取るまでの一連の動作を定めている。 x-callback-url 現在は 1.0 DRAFT...
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