Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
![Kafka、MongoDB、Maxwell's Daemonを使用したSQLデータベース監査システムの構築](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6148c9adbf77139dbab61c33074fe61ead2abfb9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fres.infoq.com%2Farticles%2Fdatabase-audit-system-kafka%2Fja%2Fheaderimage%2FBuilding-a-SQL-Database-Audit-System-Using-Maxwell-logo-big-1609154419293.jpg)
MongoDB、マルチドキュメントの操作に対応したACIDトランザクションをサポートと発表。今年夏に登場予定のMongoDB 4.0で。性能劣化はないと 複数ドキュメントに対する操作をコミット/ロールバック可能に 今回実現するマルチドキュメント対応のACIDトランザクションとは、「start_transaction」によりトランザクションの開始を宣言したあとで、複数のドキュメントに対する操作を行い、そのいずれかが失敗したときにはロールバックしてすべてのドキュメントをトランザクション開始前の状態に戻す、というもの。 ドキュメントに対する操作がすべて成功し、「commit_transaction」でトランザクションのコミットが宣言された場合、その状態が確定されます。 同社共同創業者兼CTOのEliot Horowitz氏は、こうしたACIDトランザクションの実装による性能劣化はないと説明してい
MongoDBとRavenDBの違いから読み解く、ドキュメント・データベースごとの設計思想:特集:MongoDBで理解する「ドキュメント・データベース」の世界(後編) 前回の前編では、MongoDBを例にドキュメント・データベース(Document Database)の基本的な機能を見てきたが、いくつかMongoDB独自の考え方や特徴も含まれていた。今回の後編では、MongoDB以外のドキュメント・データベースとして「RavenDB」(インストールや基本的な使い方についてはこちらを参照)を見ていくことで、同じドキュメント・データベース同士での相違を簡単に確認したい。 いくつかのドキュメント・データベースを見ていくことで、同じ「ドキュメント・データベース」という共通の概念ではあるが、それぞれがどのような位置付けであるか、その相違を発見できるだろう(なお、ここではデータベースごとの機能比較表を
開発者が知っておくべき、ドキュメント・データベースの基礎:特集:MongoDBで理解する「ドキュメント・データベース」の世界(前編)(1/3 ページ) ドキュメント・データベースの最大の特長は、「パフォーマンス、大量データ、スケーラブルといった課題を克服するためのシンプルなセットを提供している」という点だ。 もちろん既存の多くのリレーショナル・データベース(以下、RDB)でも、ドキュメント・データベースが備えている特徴的な各機能に類似することが実現可能だし、さらに広範な概念や機能性を提供している。例えばシャーディング(Sharding。詳細後述)についても、既存の多くのRDBでデータの分散化が可能だ。しかしドキュメント・データベースでは、「そもそもデータ構造がこうした構成に適している」という点と、「それに付随して、考え方もシンプルである」という点が優位な特徴である。 万人が、データベースが
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