シトリックス、クライアント用ハイパーバイザを9月30日に無償提供開始 － ＠IT
2010/09/29 シトリックス・システムズ・ジャパンは9月27日、クライアントハイパーバイザ、「XenClient 1.0」を発表した。シトリックスは9月30日より、同社WebでXenClientを無償提供する。XenClientはまた、シトリックスのデスクトップ仮想化ソリューション、「Citrix XenDesktop 4」のFeature Pack 2（FP2）に含まれる。同社はFP2で、「XenVault」という新機能をあわせて提供する。 XenClientはユーザーPC用の仮想化ソフトウェアだ。マイクロソフトの「Windows Virtual PC」やヴイエムウェアの「VMware Workstaion」のようにOSの上でアプリケーションとして動作するものでなく、PCハードウェア上で直接動作するタイプの（ベアメタル型）ハイパーバイザ。アプリケーション型よりもパフォーマンスが高く
クライアントPC向けのハイパーバイザー「XenClient」
virtualization.info | Citrix XenClientの機能と発売日と戦略（20100513-1）
5月12日、カリフォルニア州サンフランシスコで開催中のSynergy 2010カンファレンス（virtualization.infoの記事はこちらを参照）でCitrix社がXenClient（Independenceプロジェクトと呼ばれていた無償クライアントハイパーバイザー）の発売を発表した。 12日に報道されたとおり、リリースされたXenClientのビルドはRelease Candidateとなっている。 Citrix社およびVMware社の両社のクライアントハイパーバイザー発売の遅れや、その背景にある要因についてはいろいろと言われてきた。 それにもかかわらず、Citrix社はかなり安定したバージョンのプラットフォームをVMware社のClient Virtualization Platform（CVP）より先に何とかリリースし、9機種の平均的なノートPC（HP社が3機種、Lenovo
IDFで明らかになったクライアントハイパーバイザー
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
