米軍普天間飛行場の県外移設を模索していた民主党の鳩山政権当時、普天間飛行場移設問題をめぐり藤崎一郎駐米大使(当時)が2009年12月にヒラリー・クリントン米国務長官(同)に呼び出されたとする外務省側の説明が虚偽だった可能性が高いことが分かった。 クリントン氏は2016年米大統領選の民主党最有力候補とされているが、国務長官在任中の公務に個人用メールアドレスを使用していた問題に伴い米国務省が公表したメールで判明した。メールでは「藤崎大使と明日会談するキャンベル(前国務次官補)が、あなた(クリントン氏)に彼(藤崎大使)と少しの間会えないか聞いている」と国務省職員がクリントン氏に面談の意向を尋ねており、同氏の呼び出しではなかったことが読み取れる。 普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画を推進するため、鳩山由紀夫首相(当時)の意向に反して外務省が米国の圧力を実際以上に強調し、世論誘導を図ろうとした疑
ミスチーフ礁は南沙諸島の一部で、現在は中国が実効支配している環礁です。 位置は北緯9度55分、東経115度32分になります。 1930年代に日本が南沙諸島(当時の名称は新南群島)を占領して植民地台湾に所属する島嶼としていった際に、新南群島の一部はフィリピン領ではないかとの指摘がありました。 新聞記事文庫 外交(147-198) 大阪朝日新聞 1939.4.18(昭和14) - 新南群島の管轄決定きょう公告 (略) なおフィリッピン諸島のうちに属するとの所論も見うけられたがこれについては一八九八年の米西講和条約第三条をみれば比島領域中本島嶼に最も近接せる部分は北緯七度四十分、東経百十六度より北緯十度、東経百八十度*1の一線であるゆえこの度のわが方の範囲とは牴触しない (略) 米西戦争の講和条約であるパリ条約(1898年)でフィリピンの範囲が指定されていることを根拠として、日本は新南群島(南沙
酷い駄文だった。 まさか駄文を使って駄文の批判をしないといけないとは思わなかった。 言論や報道の自由がこんなんで脅かされるきっかけになってしまうのはあまりにも情けなくなるような産経新聞の誤報・虚報だった。 【追跡~ソウル発】朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?(1/8ページ) - 産経ニュース 朴槿恵大統領が旅客船沈没当日行方不明になっていた件についてのネタである。 元々の朝鮮日報のコラムを読んでいないので分からないが「少なくとも産経新聞が引用しているところ」を読むと、元々のコラムは朴槿恵大統領の国政運営が高い支持を得られるほど上手くいってないということを指摘しているようだ。 上手くいってないからこんなしょーもないウワサも出てくるんだという、朴槿恵大統領はもっと高い支持を得られるような国政運営をするべきだという批判と見て取れる。 そしてそんな「しょーもないウワサ」に飛
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