第70回江戸川乱歩賞は、2次予選を通過しました21編から、6編が最終候補作として審査されることになりました。最終候補から惜しくももれた作品については、下記に講評を記します。 (予選委員は、1次は講談社文芸第二出版部が担当、2次は香山二三郎、川出正樹、末國善己、千街晶之、廣澤吉泰、三橋曉、村上貴史の7氏です) なお、最終選考の結果はHP「tree」上と6月21日発売の「小説現代」7月号に掲載されます。 最終候補作 「容疑者ピカソ」 相羽廻緒 「陽だまりのままでいて」 雨地草太郎 「ハゲタカの足跡」 工藤悠生 「許されざる拍手」 津根由弦 「遊廓島心中譚」 東座莉一 「フェイク・マッスル」 日野瑛太郎
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