「成功している女性は嫌われる。男性なら『あいつはすごい』と賞賛されるのに」──。米フェイスブックのCOO(最高執行責任者)であるシェリル・サンドバーグ氏は2013年7月2日夜、東京・渋谷で開かれたシンポジウム「グローバル・ウーマン・リーダーズ・サミット」で基調講演を行い、冒頭の話題を持ち出した(写真1)。 「『女のくせに偉そう』とか『(女は)扱いづらい』という社会を変えるために一歩踏み出すタイミングは今」、と集まった数百人の聴衆に訴えかけた。「男性なら、そんなことは言われない」。 同日昼に行われた記者会見の時よりも、サンドバーグ氏の口調はより滑らかになり、ジョークを交えながら、終始笑顔で持論を展開した。 サンドバーグ氏は「私が主張していることが難しい問題であることは分かっている。でも私は『対話』を促したくて、LEAN INを書いた」と説明した。『LEAN IN(リーン・イン)女性、仕事、リ
放射能をめぐる非科学的な過剰不安 女児の健やかな成長を願う桃の節句に、いささか衝撃的な報道があった。甲府地方法務局によれば、福島県から山梨県内に避難した女性が昨年6月、原発事故の風評被害により県内保育園に子の入園を拒否されたとして救済を申し立てたという。保育園側から「ほかの保護者から原発に対する不安の声が出た場合、保育園として対応できない」というのが入園拒否理由である。また女性が避難先近くの公園で子を遊ばせていた際に、「子を公園で遊ばせるのを自粛してほしい」と要請されたという。結果、女性は山梨県外で生活している(詳細は、『山梨日日新聞』、小菅信子@nobuko_kosuge氏のツイートによる)。 昨年6月といえば、首都圏でも日常生活が落ち着きを取り戻した頃である。だが一部の母親は依然として、子の被曝を防ごうと過敏になっていた。学校に手作り弁当を持参させ、深夜に食材を求め奔走する様子を紹介し
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前エントリへのたくさんのご反応ありがとうございました。ただ、ツイッターでのやりとりを前提にしていたものだったので、そちらを継続的にご覧になっていない方には文脈がわかりづらかったかもしれません。そのせいか、いくつか誤解にもとづくと思われるご反応もいただきました。 このエントリでは、もっとはっきり前エントリの趣旨を述べるとともに、お寄せいただいたご意見のいくつかにお答えすることで補遺としたいと思います。 1. なんで賃金格差の話なんぞしてたのか 前エントリでは、男性一般労働者と女性一般労働者の賃金を平均して比較したときにこれだけの差がありますよーっていうお話をしました。そして、その差をもたらす要因は主に「職階」や「勤続年数」の違いだと言われてますよーという話もしました。 で、そうすると当然、「じゃあ職階や勤続年数の違いはどうして生まれるの?」ということが気になってしまいますよね。ここから、前エ
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