新しく出す本の表紙ができました。 https://t.co/ZGiBveUvbf
天才的ジャズテナーサックス奏者スタン・ゲッツの克明な伝記。ジャズファンなら必ず聴いているはずだがそれ以外の方なら、ボサノバの名曲「イパネマの娘」でテナーを吹いている人といえば思い出してくれるでしょう。ジョン・コルトレーンやマイルス・デイビスのようにジャズに革命を起こしたミュージシァンではないが、その時代に応じてまたその時の共演者によって美妙に反応し影響を受けながら自分の魂を深めていくジャズマンだ。その才能が見事に開花したのが「イパネマの娘」。ボサノバという当時ブラジルの片隅で生まれたポルトガル語でしか歌われなかった音楽を、全く無名の歌手アストラッド・ジルベルトに英語で歌わせジャズに巧みに取り込んで世界的にヒットさせた。これはジャズ史上最も多く売れたレコードのひとつで1965年グラミー賞において投票の結果ビートルズの「抱きしめたい」を抜き最優秀レコードに、またボサノバを創った一人であるジョア
フェミニスト・ファイト・クラブ 「職場の女性差別」サバイバルマニュアル 作者: ジェシカ・ベネット,Jessica Bennett,岩田佳代子出版社/メーカー: 海と月社発売日: 2018/08/31メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る昨今職場(やその他の場所)での性差別といったものは徐々に問題として取り上げられる機会が増え、解消に向かっているようにも見えるが、実態としてはまだまだ道半ばといったところだろう。だいたい「完全に差別が解消された状況」などというものがあるのかどうかもわからないが(終わりなきバランス調整があるだけかもしれない)。 「差別」というと強い言葉に聞こえる・見えるが、実態としては差別をしている側がそうと意識せずにしているケースもある。たとえば女性はお茶くみやゴミ出しをして当然だと「一言も言っておらず」、勝手に女性がやってくれているのだから好きでやっ
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