多くの死傷者が出る鉄道事故がたびたび起きているインドで17日、急行列車と貨物列車が衝突し、複数の車両が脱線する事故が起き、地元メディアなどによりますと少なくとも8人が死亡し、数十人がけがをしたということです。 インド東部の西ベンガル州できょう州都コルカタに向かっていた急行列車と貨物列車が衝突し、複数の車両が脱線しました。 地元当局やメディアによりますと、この事故でこれまでに乗客ら8人の死亡が確認され、さらに犠牲者が増えるおそれがあるほか、数十人のけが人が出ているということです。
![インドで列車衝突事故 少なくとも8人死亡 犠牲者増えるおそれ | NHK](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2e19ed7f39517cb4f95e1f5bf13eebc3c60e1ba8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20240618%2FK10014483981_2406180013_0618001836_01_02.jpg)
去年11月、福井市で、えちぜん鉄道の列車と軽トラックが衝突し、軽トラックの運転手が死亡した事故について、国の運輸安全委員会は、現場の踏切には遮断機や警報機がなく、全国にある同じタイプの踏切は、基本的に早期に廃止する方向で対策を進めていくべきとする報告書をまとめました。 去年11月、福井市にあるえちぜん鉄道の踏切で、普通列車と軽トラックが衝突し、軽トラックを運転していた86歳の男性が死亡しました。 国の運輸安全委員会が、18日に公表した事故調査報告書では、列車のドライブレコーダーに記録された映像などから、列車が接近する中、軽トラックが踏切に進入し、衝突事故が起きたと認められるものの、運転手が死亡しているため詳しい原因は明らかにできなかったと結論づけています。 一方、現場の踏切には遮断機も警報機もなく、同じタイプの踏切での死亡事故は、去年末までの6年余りの間に全国で52件起きたということです。
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